その1)ショッピングモールか何かよくわからないが、そこで見知らぬ20〜30代の女Aと一緒だった。Aとは恋人に近い感じだが、まだ付き合いはじめて日が浅いようだった。

今は何かの帰りで、一緒に帰るつもりだった。だが、Aはこれから(自主制作らしき)映画を見ていくとのこと。すぐそこにある会場は30人くらいの教室か講義室のように見えた。AはハンコがたまったF社風の黄色いスタンプカードを俺に見せた。それがチケット代わりで500円相当のようだ。

仕方ないのでここで別れることになった。出口の外は雨が降っていた。別れ際、Aは不安げな顔で「これからずっと付き合っていけるのかな?」といった。俺は「俺にはわからないよ、わからない」といった。

ビニ傘をさして外に出ると、首が折れたような人(壮年女だったか?)を見かけた。正直Aはブサイクで『やっぱ違うな...』と思った。

 

【寝る前の質問】就職(パート)はどうするのか、情報はないのか。

【洞察】

0.答えているようには思えない。昨日の作曲Fに関する批評のように思える。

1.このスタイルは「ブサイクで好みではないので」長続きしないし、曲はせいぜい500円程度で自主制作映画用のBGMくらいの価値しかないということか。

 


 

その2)(半覚半眠)横浜線の橋本っぽい駅の改札内のコンコースにいた。人がたくさん並んでいて、どうも電車が遅延しているようだ。それについて放送が何度か入ったが、よく聞き取れなかった。

 

【寝る前の質問】(その1で作曲の話はまあわかったとして)その1に同じ。

【洞察】バイト探し(特に八王子方面?)は不調に終わる(遅延なのでもっと後になる?)だろうという暗示なのか。

 


 

その3)旅で田舎を歩いていた。途中から道がすごく狭くなり、いつの間にか古い廃家の床下のようなところを通っていた。這っていかねばならないのか、道あってるのか? と思っていったんふり返ると、海岸の方に出る通路が見えた。なんだ出られるんじゃんと思いながら、海岸の道へつづく短い階段を降りた。

すぐそこは海で、道は舗装されているようだった。道端に字がかすれた道標があった。それは海の方を指していて、わかりにくいが『幸岬』(さちみさきと読んだ)と書いてあるように見える。そのすぐ傍に『かつてタンカーが座礁したときに、この(道標のある)場所に上陸して回復した』みたいな記録が書かれた看板がった。

地図がイメージされ、ここは南紀の潮岬の近くのようだと思った。幸岬はもし近ければ(1.6kmくらいの印象?)行ってみたいと思った気がする。

 

【寝る前の質問】その1に同じ。

【洞察】

1.「苦労や困難の道から解放されて、幸せに至る(その近くまできている)」と読めなくもないが。

2.「座礁」は挫折のことで、何か(バイト探し? あるいは作曲?)に挫折して、そのショックをその場で回復しているときに幸せを見つける、みたいなストーリーも見えなくもない。