その1)数学の授業が始まった。俺の机は(他人ので?)ダンボールのような材質でふにゃふにゃしていて台もくっついていなくて、ひどく不安定だった。
教師Aはバカリズムっぽい顔の物静かな男だった。黒板の右端に4環くらいの有機化合物が書いてあり、Aはそこに『単環』と書き加えた。そして白と赤チョークで長々と文や項目を書いた。しかし赤の部分はうすいし光の反射のせいかひどくみづらく、何と書いてあるのかわからない。Aは一連の板書を指し「ここの数値はおそらく2.56」といった。
このままでは板書を写せないし、かといって静寂の中その旨を伝える度胸もないし、後で他の人のを写そうかと考えていた。


<解釈その1>
【寝る前の質問】(次のモチーフは夢の解釈通り)ATでいいのか?
【洞察】数学(と有機化合物)は(最近書いていた)シンセがメインの作曲と思われる。机がふにゃふにゃだったり板書が見えなかったりしているので、質問の答えであればAT(アコギ系)が云々というより、シンセ系の作曲を学ぶ準備ができてないとか不調とかで、他のことをやれということなのか。




その2)音楽雑誌系の投稿サイトか何かにアンビエント系の曲をさらしていて(ネット民?)の批評がたくさんついていたが、賛否両論だった気がする。


<解釈その2>
【洞察】その1の補足的な夢か。シンセ系の作曲の継続を勧めているようには見えない。