その1)荒井山という1500mくらいの山(手稲方面にあるらしい)に登ろうと考えていた。山頂はやや奥まったところにあり、眺めはそれほどでもなさそうだが、高原の森は見渡せる感じだった。

コースタイムを検討した。山頂までは3時間もかからないようだった気がする。トラバースコースもあるが、眺めを重視するとピストン気味のコースになりそうだった。

 

【寝る前の思考】明日またバイトを探すが何か情報はないのか。

【洞察】

0.答えているかは微妙。単純に登山の欲求かもしれない。

1.実家=現下宿とすれば、方角や高さや地形的に丹沢山(あるいは伊勢原・秦野方面)を暗示している可能性もある。バイト先の距離や必要体力や眺め(環境)(どれもそこそこという感じ?)を表現している可能性もある。

 


 

その2)(前略忘れ)ある曲のタイトルを当てる(作る?)クイズのようなものをやっていた。

タイトルは英語で、20代くらいの飯島真理がヒントを出して俺が答えを作っていった。それは単語というより短文のような感じで「I thought〜」と続いた。飯島は続いて「キュー、ロー」といった。Qはわかったが、俺は「ロー? シックスでしょ?」といった。ローは6のことらしい。

飯島はムッとして「女の子がシックスなんていわないでしょ?」といった。セックスに聞こえてしまうからかと思った。俺は「シックスはシックスでいいでしょ」といった。つまりそこの部分の答えは『Q6』だった。

その後ある番組で、雨上がりやダチョウ(?)などの関東関西の若手芸人(今のベテランの若い頃)たちが、そのタイトルをギャグのように連呼していた。

 

【寝る前の思考】倉庫のTN社のバイトは受けるつもりだがそれでいいのか。

【洞察】

0.答えているようには見えないが。

1.作曲のことかもしれないが、性欲処理を欲している暗示(だが飯島的な人格は恥じらって直接的表現を嫌っている)の可能性もある。

 


 

その3)見知らぬテナントの薬屋でバイトしていた。25〜30歳くらいの女客Aがやってきて話すと、どうやら水虫らしいので、推奨品の液剤を出した。軟膏の在庫は少ないようでしばらく探した。しばらくこういう機会がなかったせいか、症状による液剤と軟膏の違いなんてもう覚えてないよと思った。

抗生物質はあるようだが適当な軟膏が見つからないので、別のガラスケースを探した。すると小さな瓶に入った飲み薬があった。ラベルの適応症には皮膚炎や湿疹のようなことが書かれていた。成分を見ると生薬や天然物などの見慣れないものが多く、なかには『神木』というのもあった。

俺はカウンターに戻ると「こういうのもありますけど」とAに薬を見せた。Aは即決でこれを買う意思を示した。スキャンすると34000円以上で、俺は驚いた。今日は1割引き曜日なので32000円くらいになった。Aはそれを見ても全く驚かずに買うようだ。ただ、支払いの前に知り合いか誰かを見つけたのか、Aは少しそっちに気が逸れていた。

それにしても、Aは金持ちなんだなと思った。同僚のパート(芹田さん?)も驚いているようだった。

 

【寝る前の質問】その2に同じ。

【洞察】

0.これも答えているようには見えない。

1.作曲に関係すると思われるが、なぜか客の要求は水虫薬であることが多い。たいていは軟膏だが今回は違うようだ。これは「痒いところに手が届く(曲)」みたいな表現なのか。

2.「効果があるのかはよくわからないが、稀少で高価なものが売れる」ということから、昨日配信された曲IOAのことか、あるいはこれから書く曲の予見かもしれない。支払いがまだなので後者の方が有力か。「神木」というからには、何か神がかっているのかもしれない。