その1)様々な友人に出会った気がするがよく覚えていない。

(中略忘れ)

見知らぬ郊外で笹本に出会った。彼は上半身裸で相変わらず太っていた。腹が出ているのでそのことを指摘すると、彼は「今度、子供が生まれるんだ」といった。俺が驚いて「男に子供なんかできるわけ...」というと、彼は腹をさすって微笑んだ。どうやら本当らしい。

俺は「じゃあ(子供のために今住んでいる間借りの)近所に引っ越すのか?」といった。彼はそのつもりのようだが、まだ決まってはいないようだった。

俺たちがいるすぐそばに、三角屋根の古風な倉庫のような風貌のアパートが4つか5つくらい連なっていた。俺がここを3つくらい借り占めたらどうかというと、彼は乗り気だった。そうなったら友人たちと共に遊びに行くという話になった。

笹本はいつの間にかS谷っぽくなっていた気がする。f:id:mabara:20211207090422p:plain

【洞察】

1.男に子供ができるのは「あり得そうにないと思っていることが起きる」という意味なのか。

2.作る曲は子供のようなものなので、今後の作曲の話かもしれない。

3.倉庫が多い土地に引っ越すだろうという暗示の可能性もあるか。

 


 

その2)わりと高級そうな見知らぬマンションに住んでいた。これから出かける予定があった。住人なのか外で近所の子供たちの声がしていた。曇り窓のところに行くと、子供が顔を近づけていた。俺はカーテンを半ば閉めて外に出た。

するといつの間にか、その子供たちが勝手に家に入ってきていた。トイレ(かなり広い)を使っていた全裸の少年や部屋にいた子など一人一人に「出ていってくれ」といった。次から次へとキリがない感じだった。

ほどなく、中学時代の小桜など中学生くらいの子らをリビングで見かけた。小桜は電子機器のACアダプターが3つくらい刺さった延長コードを手にしていた。俺は「勝手に触らないで」といった。俺は彼に「(あの子らは)何も取ってないだろうね?」といった。小桜は「まったく何やってるんだあいつらは」と小さな子供らに怒りを向けていた。

 

【洞察】

1.子供っぽい人格を野放しにしていると、煩わされたり足を引っ張られたり何か失ったりするということなのか。

2.この身勝手な子供らは、チャット枠NNの連中のことかもしれない。あまり関わらない方がいいということか。