その1)中3か高1くらいの少年が書いた小説が新人賞を取ったとのことだった。ストーリーの内容はよく覚えていない。
夜9時くらいだったか、ラジオか何かでインタビューが始まった。中高生くらいの知識で書いたものが受賞できることに驚いた気がする。
【洞察】作曲をやめて小説を書けば、中高生レベルの知識でも賞を取れるという話? しかし9年も書いてないしネタもないのでそういう話でもないだろう。
その2)朝、インストアの薬屋でバイトしていた。F社のKN店っぽいが、久々に来たらしく様子が少し変わっていた。見知らぬ若いバイトの男Aがいた。彼は無資格のようで俺よりやや後輩っぽい。
レジが新しくなっていて操作がわかるか不安だった。まだ始業処理がされていない。今客が来たらまずい(間に合わなければ一般レジへ流すしかない)と思い、ともかく起動ボタンを押そうとした。そのとき、左手の方に壮年の男客が2人くらい現れた。Aが応対するようだ。
ほぼ同時に、レジ前に東南アジア人らしき若い男客Bがやってきた。Bは「猫の死体を処理する薬はないですか」といった。俺は「そういう薬は置いてないですね」といった。
B「じゃあどうすれば?」俺「動物病院に行くしかないですね」B「病院はどこにありますか」
俺は苦笑して「地元じゃないんでちょっとわからないです。すいません」といった。Bは仕方なく去っていった。
【洞察】客が来ているので、作曲の機会を示しているのかもしれないが「猫の死体処理」とか穏やかじゃない要望はいったいなんなのか。
その3)インストアの薬屋でバイトしていた。中年男の客がきて「そのパブロンください」といった。シロップ剤らしき縦長のパッケージには『パブロン2019』と書いてある。従来品と比べてどう新しいのかと俺は思った。客に同じ質問をされても答えられないと不安になったが、質問はなかった。
その後、パッケージを見ると成分の2行目に『マルヤマイタイコバ』という見知らぬ名前を見かけ、それが新成分だと思った。レジで検索(ネット機能があるらしい)しようとしたが、なかなかうまく変換できなかった気がする。
【洞察】
1.なぜパブロンのシロップで、今年ではなく2019年なのか、よくわからない。それは新製品であり、去年のことというよりは、その年にリニューアルされたというニュアンスのようだが。
2.「マルヤマイタイコバ」が意味不明。前半は日本の地名か人名、後半はロシア人の女名っぽい。