その1)見知らぬインストア薬屋でバイトしていた。同僚の男Aがいた。散発的に客は来たがわりと暇だった気がする。雑貨の客が来たが雑貨レジの方へまわした。

ガラスケースの中を見ると、ベトネベート軟膏が大量に(30以上ありそう)在庫になっていた(クリームもそれなりに多かったか?)。返品したとしても10個くらいの在庫にはなりそうだが、最近この手の薬は売れないのかなと思った。

ある男の客が来て「ウォーグレンください」といった。それはガラスケースの最下段の一番端にあった。縦長の細い箱で2個くらいの在庫。箱の能書きを見たが『○○シンチグラフィーが云々...』などとひどく難しいことが長々と書いてあり、何の薬なのかさっぱりわからなかった。もしこの薬について質問されたらまとも答えられなくて(能書きを読むくらいしか)困ったなと思った。

(中略忘れ)

青紫色のまわしを胸の下あたりにしている力士を見かけた。舞の海っぽい小柄な力士で、高い位置のまわしの効果(?)を狙っているようだが、腕も少しはさまれていて動きづらそうで、これは実用的な巻き方なんだろうかと思った気がする。

 

【洞察】

0.こんな創造性もなさげな作曲を続ける意味があるのかという、日頃の漠然とした思いに対する回答であろうか。

1.軟膏の在庫は控えている曲(のアイデア?)のことかもしれないが、大量に余っているのは、今はあまりやる気(消化する気)になっていないということなのか。

2.聞いたこともない特殊な薬は、スーパーニッチで難解な曲を書くことを要望しているのかもしれない。

 


 

その2)『ことこ(こととに変化した気もする)』という人から『さとし』というタイトルでメールが来ていた。

 

【洞察】「こと」は琴平(金刀比羅)ちゃんのことであろうか。しかし肝心の内容がわからない。

 


 

その3)見知らぬ家に住んでいた。どの部屋も概ね薄暗かった気がする。母と同じ部屋にいたり別室に移動したり、落ち着かなかった。

あるスポーツ選手の名前(競技も?)がどうしても思い出せなかった。別室で1人でぶつぶついっていたが、母のいる部屋に戻ると、母は「ボル」といった。それで卓球のティモ・ボルだと思い出した。

「聞いてたの?」と俺はいった。別室だし声は小さく聞こえるはずはないのだが。すると母は「粒来さんが云々...」といってテレビの方を指した。彼女がテレビでそのことを話題にして(?)それでわかったらしい。

 

【洞察】ボルを知っているということは、やはり夢の中での母は自分の主要な人格や側面の1人であるということだろう。しかし、なぜボルの話なのかはよくわからない。