その1)冬だったか、実家っぽい家の1階にいた。母は朝食を作って、父と母が先に食っていた。父は俺のやつを食っていたので「俺の分も残しといてよ?」といった。父は生返事をしたが、結局全部食ってしまった。俺が怒ると、父は「うまかったからしょうがない」みたいなことをいった。俺は呆れて「もういいよ」といった。

何もない広い部屋に行くと、床がひんやりしていた。俺は「朝から腹減ったな、何かないの?」と母にいった。菓子パンでもあればそれでもいいんだけどと思った。

 

【洞察】まだ冬(準備)の段階で、エネルギーあるいはモチベーションが不足しているということなのか。

 


 

その2)冬だったか、実家の車止めのあたりにいた。見知らぬ男が2人いて、近所の家の玄関横に医療用らしき薬をバラ(数錠かカプセル)で置いていくの見ていた。少しすると、どこからともなくやってきてそれを受け取る人がいるのもわかった。

怪しい連中だと思い監視していると、彼らは実家や隣の瀬田の家の前にも置いた。俺は2人に近づき「薬はいらない」みたいなことをいった。ついでに瀬田の分も引き取らせた。「この家の人も、そういう薬(精神系らしい)はいらないでしょ」みたいなことをいった。男たちは渋々それらを回収した。

家に入ると(玄関がやたら狭い)母がどうかしたのかと訊いてきた。事情を話し「関わることはない」みたいなことをいった。母は一応理解したようだが、気になったのか外に出てしまった。連中に勧誘されたり面倒なことにならないかと不安になった。

 

【洞察】精神用薬の闇取引のようにも見えるが、精神的に少し病んでいるということなのか。だがまだ薬は必要としていない?