その1)実家の居間っぽい部屋にいた。母がきて「風邪をひいたから何か(足して)飲むものない?」みたいなことをいった。風邪薬はあるので栄養剤が欲しいらしい。俺は実家に持ってきていた正官庄の錠剤をやろうかと思ったが、あれは日数分ちょうどしかないので人にやると自分の分が足りなくなる。母にやるべきか自分のために使うべきか悩んだ。まあ、そう何回も飲むことはないだろうし、1回分くらいならあげてもいいかと思った。


<解釈その1>
病気・・・(ベサーズ解釈)不調和。感情が抑圧されている。心身や感情がストレスを受けている。魂や生命力が閉ざされている。(ウォレス解釈)情緒的に不健全な状況(命にかかわる〜)。(ホロウェイ解釈)あなたの自然な生活、望むとおりの生き方ができていない(不治の〜)。
薬・・・(ベサーズ解釈)治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。

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【洞察】
1.栄養剤なら毎日飲んでいるので、ここでは直感などが関わるメンタルやスピリット的な栄養ということか。
2.風邪薬と栄養剤の違いは何なのか。癒しとは別に元気さを取り戻すための要素が必要ということか。




その2)実家の居間にいた。母はテレビを見ている。とんねるずのおかげでしたっぽい番組。食わず嫌いか何かのコーナーで、左手のゲストは石野真子(はじめは斉藤由貴かと思ったが変化した?)だった。彼女が何かを語ると、右手にいたアルフィーの面々がやってきて、特に坂崎が彼らの若い頃の懐かしげな話に興じはじめた。そこに石橋も加わった。
(中略忘れ)
スマップの番組を見ていた。キムタクが薄暗いセットの中をさっそうと、画面の奥のどこかに向かって走っていった。40代にしては若く見えるが、実際しんどくないのか少し心配した。しかしジャンプの葛西も若いし、彼らの世代くらいから、とんねるずなど1つ前の世代が40代だった頃より10歳は若く感じた。


<解釈その2>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。(マロン解釈)コミュニケーション、情報、娯楽。背景となっている社会への関心(〜ドラマ)。注目を引きたい、知名度を上げたい(〜に出演)。

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【洞察】
1.前半は、ゲストが中年以降で昔の話をしていることから、直感的な側面がノスタルジー的なもの(あるいは80〜90年代あたりの要素?)を求めていることを表しているのか。
2.坂崎はアコギの人なので、最近関心の高いアコギ音楽(ヘッジスやアッカーマンなどやや昔の世代)についていっている可能性がある。
3.後半は、自分が思っているよりも自分は若いし(精神的に?)イケメンである、という励ましみたいなもの?




その3)(昼寝の夢)実家の居間にいた。母が何か言っていうことを聞かせようとした。俺はそれには納得できず、声が出づらく口が思うように動かなかったが、ともかく自分の意見を押し通した。


<解釈その3>
【洞察】今思いつく葛藤といえば金を使い渋ることくらいだが、今日は使った方なので、母親に象徴される支配をどうにか打ち破ったということなのか。