その1)見知らぬ建物の中にいた。ある若い男Aが同僚と話していた。Aは「高濃度の酵母菌が流出したらしい。濃度はどれくらいだっけ」みたいなことをいった。そして「酵母菌が逃げたわけじゃないってことを証明してやる」といった。

そこにはAは作ったらしい設備があった。巨大な水槽(?)の中に、菌を育てるための植物のようなものが入っていた。

Aは院生の人かなと俺は思った。

 

【洞察】酵母菌はビールの原料ではないが、作る(発酵する)ための鍵である。原料がマンガのネタだとすれば、酵母菌はそれを音に変換する要素(才能や創造性?)であろうか。

 


 

その2)実家の居間にいた。母によると、今度高校で授業参観があるらしい。その際、英語の授業で親も課題をやらされるとのことだった。簡単な単語の訳でしかも事前に決めていいらしく、俺にはお遊び程度に思えた。

母は俺にその単語を決めさせようとした。俺は「自分で決めれば?」といった。

そもそも、英語は訳を予習してなくて、当てられると(今回は特に参観のせいで)恥をかくので、参観自体もやめるように促そうと考えていた。

 

【洞察】

1.「(予習してない)英語の訳をやらされるかも」は典型的なプレッシャーの夢だが、参観した親も簡易的にだが訳をやらされる、というのがこれまでにない要素。

2.当てられた場合、普段より一層恥をかくわけで「まだ準備できていないので、今日の作曲は回避したい」と訴えている可能性が高い。

 


 

その3)(昼寝の夢)現下宿にいた。チャイムが鳴ったので玄関へ行くと、鍵を閉め忘れたのかすでにドアが開いていた。そういえば今日はクロネコが来る日だと思った。

宅配の男は(外で何かブツブツいっていたか?)なかなか入ってこない。妙に思ってドアの隙間からのぞくと外は雨で、宅配の男は「置かせてください」といって荷物を置いたまま去っていった。手渡せばいいのにどうしたのかと思った気がする。

荷物は中身が本なのか大きめの封筒1つ(右手の水道管側)と、広げられたダンボール(中身があるのかよくわからない。左手ドアの向こう)だった。また、白っぽいダンボールの欠片がキッチンの窓の縁に置いてあった。宅配の者の仕業なのか、誰が何の用で置いたのかはわからない。

中に戻ると、そういえば宅配の男はクロネコ直属の者ではなかったな、本物ならもっとちゃんとしているし委託かなと思った。

 

【寝る前の思考】バイト(パート)の候補がいくらか出てきたがどうするのか。嵐(コロナ)はまだおさまっていないのだが。

【洞察】

1.答えているのだとすれば、外が雨であるということ、宅配の者が「本物ではない」ということから、推奨はされていないように思える。

2.荷物についてはよくわからない。本でも読んでいろということ? 他のダンボールは役に立ちそうにないが。