その1)実家っぽい家の自室の隣の部屋(旧寝室ではない)にいた。そこで壮大なビデオゲームのような(?)、あるいは静かすぎてかえってうるさい(耳がキーンとなる)空間(?)にいた気がするが、よく覚えていない。

その後、窓から外に出て庇(?)を伝って自室に戻った。すると母がやってきてややヒステリックに「どこに行ってたんだ」みたいなことをいった。俺はしばらく自室を空けていたようだ。

自室にはファミコン(またはスーファミ)があった。母は「やり方がわからない」みたいなことをいった。本体(と同時にあるゲーム、アクションかレース系だったか)を起動すると、俺は「たまーにでいいからこうして動かしてやって、たまにでいいから」といって、故障させないために念を押した。母は了解した。

 

【洞察】

1.隣の部屋は何か超越的な空間にいた気がするが、そこだけまったく記憶が抜けている。

2.極北の音楽もいいが、昔のゲーム音楽っぽいものも(腕が鈍るといけないので?)たまには作れという話なのか。

 


 

その2)ある壮年の男Xが、俺に何かの資料か記録のようなものを見せてくれた。それは壮大なものだった気がする。Xは「それは65年分で、次はもうありません」といった。Xの半生というか、全てが詰まっているようだ。

何かとても貴重なものを伝授されたような気がした。

 

【洞察】

1.うろ覚えなのでよくわからないが、高次的な誰かが重要な情報を授けてくれたのかもしれない。

2.「次はない」というのは、Xはもう転生しない(ので記録を残せない)という意味のように思える。

3.明恵の夢記あるいは伝記に関係する話かもしれないが、年数が違うのでよくわからない。他の人の記録の可能性もあるか。

4.(2021.9.25追記)「良寛伝記考説」は記録がちょうど65年分なので、そのことを予見していたのかもしれない。

 


 

その3)表現しがたい超越的な場所にしばらくの間いた気がする。北欧っぽい雰囲気があったかもしれない。

その後、ノルウェーっぽいスポーツメーカー(ノルディカに少し似ている)のロゴが現れた。

北欧人(ノルウェー人か)らしき30代くらいの女A(既婚っぽい)が、外人らしい豊かな表情で何やら説明していた。Aは金髪の長髪を前の方で何かの布で一部まとめていた。

また、Aは友人の女に髪のトリートメント液のようなものを勧めていた。

 

【洞察】

1.その1とは違うようだが、やはり超越的な場所でそこだけ記憶が抜けている。リアル世界の概念を超えているため、記憶できないということなのか。

2.北欧やノルウェーが強調されている。極北の音楽に関係するのか。