その1)ある教室にいた。ジャド(石川)っぽいクラスメイトが古文書(?)のような本を持ってきた。本自体は古いものではないようだが、彼には読むことができないようだった。俺がそういうものを何でも紐解けるみたいな噂があったようで、持ってきたらしい。

俺が何か言ったか何かすると、その本がパッと開いた。不規則にスペースがが入りつつ並んだ文字や動物などの小さな絵(文字?)は銀色(一部金色?)の浮き彫りのような感じに一文字ずつ紙面に貼ってあった。

誤植のようにも見えたが、そのうち俺は作為を感じ、わざとこのように文字を散らしているのではないのかと思った。

銀の文字や絵の羅列はまるで暗号のようで、俺にも読むことができなかったが、ほんの一部の単語や絵は読めた。NTR(ネトラレ?)とかアニメキャラのような女の子が黄色いヘルメット(軍用?ケッテンクラート?)をかぶった絵など、いかにも現代的だとわかる部分が散見された。

 


 

その2)見知らぬ学校の視聴覚室にいた。辺りは暗く、俺は前から2番目に座っていて映像が始まるのを待っていた。授業はみんなサボって、それだけを楽しみにしていた気がする。

1番前の席には、この道の専門らしき男が2人いた。

別の授業を終えた女子たちがやってきて席に着いていった。

一方、ある違う科目の1つを欽ちゃんは真面目に受けていたようだった。だが俺自身は、今さらそれに出ても遅いと思った気がする。

欽ちゃんはある時期(全盛期の後)鬱だったようで、坂上二郎に相談したようだった。その頃の彼は誰かに暴力を振るったようでもあった。