その1)F社KN店っぽいインストア薬屋でバイトしていた。1人目の客は中壮年の女だった気がするがよく覚えていない。

2人目は若い女で、新Vロートっぽい目薬をカウンターに持ってきた。それは特売で102円だった。ずいぶん安いなと思いながらスキャンして小さい紙袋に入れた。

 


 

その2)石橋貴明がメインのバラエティ番組を見ていた。そのコーナーのMCは中堅芸人(山里だったか?)で、石橋はあまり似てないごつい人形の姿で口パクで話していた。本人はスタジオの別の場所にいてマイクを使っているようだ。彼にしては滑舌が悪く、この人形を使うやり方は失敗してるなと思った。

そのコーナーは素人が4コママンガのようなものを投稿するものだった。はじめは粗い絵だったが、後半のコマは絵のレベルも内容も上がってきた。

最後のコマは、透明色の洗面器の底を通して映ったある家族(夫婦?)のシーンだった。そこはマンションのキッチンのような部屋だったか。主人公らしき本人は未来世界からそれを見ている(あるいは本人が現在で向こうが未来だったか?)という設定らしい。

その絵があまりに精緻で面白くて、俺は大爆笑した。そのマンガは『2億円』というタイトルだった。

俺はケータイでそのことをつぶやこうと思ったが、今はスマホだったと思い出し、ツイッターに『この2億円の話は面白かった』とつぶやこうと思った。確かTBSだったかと、ハッシュタグのことを考えていたが、これは夢なんだと気づいたところで目が覚めた。

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【寝る前の思考】(コロナでまた緊急事態宣言になったが)これからどうなってしまうんですかね。

【洞察】

1.石橋は芸能人の中ではよく出てくる。エンタメ(自分にとっては創作)の象徴であろうか。

2.未来から現在、あるいは現在から未来、いずれを見ているにせよ「何が起きるかあらかじめわかっている」という予見的なニュアンスになっている。

3a.直訳すると「2億を手にして家族(妻?)を得てマンションに住む」あるいは「家族(妻?)を得て同居することが2億に相当する(生活費の心配がなくなる)」ということになるが、そのままの意味かは何ともいえない。

3b.「2億を手にしてマンションに住んで作曲業(=妻?)に専念できる」という可能性もある。自分としてはこれが理想に思える。

4.ともかく、大爆笑しているのは良い予兆のように思える。