見知らぬマンションの部屋にいた。そこには見知らぬ家族が住んでいた。4人家族で小学生の娘が2人いるようだが、夫婦は声だけで姿は見えない。

室内は物がたくさんあって狭く入りくんでいる。高い棚の上に積まれた物の一番上の方に、旅の本をいくつか見つけた。1つはそのまま『旅』というタイトル。かつてここの夫はたくさん旅をしていたようだが、今は厳格でほどんどしていないようだ。俺が本を見つけると、娘たちは「たびー」といった。

 

【洞察】引越しやバイト探しで難儀したせいで、ここ2年旅をしていないが、そろそろどこかへ行きたいという自己の深層からの訴えであろうか。しかし、連休も金もないというのに、いったいどうしろというのか。