その1)大きなスーパーでバイトしていた。広大な売り場を歩いていた。ある通路で鉄のリングに逆さに吊るされた大きな空瓶(1.5-2L)の上に、同じくらいの大きさの空瓶が置いてあるのを見かけた。それは通路の真ん中に飛び出ているので邪魔だなと思った。上の瓶が大きく揺れていたので瓶をぐっと押さえつけて揺れを止めた。

そこをくぐって曲がり角まで行くと、大学時代のKB教授っぽい男が誰かと2人で話しながら歩いてくるのを見かけた。俺は挨拶はしなかったが、若干恐縮気味に通り過ぎた。

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その2)鎌倉海岸というところにいた。そこにはある女(中年?)の家があったが、店か何かなのか何人かの交代制で家の番をすることになっていた。今日は俺の番だった。

砂浜海岸に1つだけある家はだいぶ古いもので、畳には四角く切った穴などがあった。裏庭の方はすぐ海だった。

今は早朝のようで空は少し朝焼けっぽい。海を見ると塩の塊が波のようにできていて美しかった。大地康雄っぽい男がそれを見ていて、去り際に笑顔で何か言われた。

俺は海辺へ行き、そこで何かし始めたが、朝焼けの海の景色が美しいことを思い出し、iPodか何かで撮ろうと思った。空は曇り始めていて朝焼けも終わりかけだったが、どうにか写真におさめた。あとでツイッターでつぶやこうと思った気がする。

 


 

その3)道を歩いていくと道路工事に出会った。おじさんたちが重機で作業している。俺は気を遣って、狭い通り路を急ぎ足で抜けた。

その先は雪原だった。若い者らが道路を拡げるためなのか雪かきしている。20代くらいの若い女が雪かきに苦戦していた。俺はその子からスコップを受け取ると代わりに作業を手伝った。

雪原の方には高校か大学生くらいのイケメン風の男たちが2〜3人いた。俺がそっちの方へ雪を跳ね上げると、雪が粉のように飛び散った。その様子が美しくて彼らは歓声をあげた。

 


 

その4)(昼寝の夢)夕方か夜、見知らぬ下宿(現下宿っぽさはある)。トイレかどこかにいたときケータイが鳴ったので急いで部屋に戻って電話に出た。

男は社名か何かを名乗ったようだが聞き取りづらく、俺は「え?」と聞き返した。男は「原稿を受け取りました」みたいなことをいった。俺はとりあえず「はい」といったが、電話はずっと聞きづらくて話の内容がよくわからないし、原稿を送った覚えもないので、何のことだろうと続きを待っていた。しかし男はそれから何も話さず、目が覚めてしまった。