(前略忘れ)流れるプールのような水路を歩いていた。流れは遅くほとんど感じなかった気がする。
あるとき、水中を覗くと見たことのない白っぽい80cmくらいの大きな魚がついてくることに気づいた。体力ありそうな奴で、興味を持たれてからまれても面倒だと思い先を急ごうとした。ふと、自分が持っているピンポン球に注目されていることに気づいた。俺はピンポン球を放った。エサなのかおもちゃとしてかは不明だが、魚は俺よりもそっちに興味を示していた。
そこから少し進むと、アシカのような生き物が水中でピンポン球で遊んでいるのが見えた。そいつが球を放ってきたら遊んでやろうかと思った気がする。
さらに行くと、いつの間にか雪原にいた。広いアスファルト様の平たいスペースにうっすら積もっている程度だが、周辺はかなり寒そうな森林がちな雪景色。そこには白い鳩の仲間(極寒地生まれのためか体が大きく羽毛が分厚い)のような種など、いろんな鳥が数十羽いて活発に歩きまわっていた。こんな寒そうな土地(しかし冷感はまったくない)でよく平気でいられるなとちょっと驚いた。


<解釈>
川・・・(ベサーズ解釈)人生の川。人生の流れ。(ケイシー解釈)生き方。境界線。豊饒の源。エネルギーの流れ。時の経過。(ウォレス解釈)(障害が〜)感情的な動揺。(〜に入る)心を動かされる経験になるかもしれない。(ホロウェイ解釈)(〜のせせらぎ)実生活の情報やアイデア、影響力。(〜の流れをたどる)人生のこの時期に、ある計画や教えに従おうとしている。
プール・・・(ベサーズ解釈)休息、リラックス、健康によい運動を表す。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。
魚・・・(ベサーズ解釈)瞑想、精神の栄養が必要。(ケイシー解釈)水の近くの地理的な場所。達成するかもしれない業績。導き出すことのできる教訓。生まれる前の経験。内面から湧き出た考えや感情。魚介類や海藻の勧め。(ホロウェイ解釈)自己の無意識部分、意識されない真実(水面下の〜)。困難な時期、忍耐(醜い〜、水の汚れ)。自分の愛するものや独創的な自己表現とは縁のないスタイルに甘んじている(〜の世話をする)。
雪・・・(ベサーズ解釈)清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。(フォンタナ解釈)恐れや障害が解消している(〜が解けている)。変容や浄化。心の創造性が遅滞し障害をかかえている(凍えるような状態)。(マロン解釈)凍りついた感情。新たなスタート。感情の解放(〜解け)。チャンス(〜遊び)。
冬・・・(ベサーズ解釈)精神の内省、分類。次に訪れる成長の春に備える時期。
白・・・(ベサーズ解釈)真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(ケイシー解釈)純粋さ。無知。完璧さに対する理想。衰弱。(ホロウェイ解釈)光、輝き、回復、浄化、再生、治癒。複雑な問題を覆い隠す薄っぺらな楽観主義。
鳥・・・(ベサーズ解釈)精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。真実を伝える使者(白い〜)。(ケイシー解釈)メッセージの運び手。願望、思考、理想。テレパシー。高次の自己。(ホロウェイ解釈)楽しいときや幸せ、プラス思考や精神、個人的心理(青い〜)。(フォンタナ解釈)人生に新しい可能性がある、大切に育ててもらいたい欲求(卵や雛〜)。
鳩・・・(ベサーズ解釈)(大型)自由、平和、魂の覚醒を表す神秘的なシンボル。(小型)使者、(夢を見た後に)メッセージが伝えられる。飛翔、自由。(ホロウェイ解釈)平和、達成、創造的な仕事、幸せ、統合。甘い感傷、度を超えた無抵抗。(フォンタナ解釈)平和と和解。(マロン解釈)インスピレーションと霊性

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【現況】モチーフATの#1(Insert)を書き始めた。それなりの歌原曲になったと思うが、これでいいのかよくわからない。
【洞察】
1.川ではなくプールっぽい水路なのは、感情に関係する回避できない通路ということか。歌の作曲は感情(第3チャクラの前後)が関わることが多いと思われる。
2.魚やアシカとピンポン球の遊びの関係がよくわからない。アイデアや(曲に込める?)感情の取捨選択についてか。既出でパクリ疑惑をもたれかねないフレーズのサビパートをまるごと切り捨てたので、からまれたくない魚はそれを表している可能性はある。
3.かなり寒そうな雪原だが鳥が多く活発なのは、今は次へのステップへの過渡期や準備段階であるが(もしくは『雪』の方がメインで、新たな創造のはじまりであり)アイデアや創造性(もしくは気づきや高次からのメッセージ)は活発で豊富にある、ということなのか。




その2)(昼寝の夢)現下宿(2階)っぽい部屋にいた。あるときゴミ収集人がやってきた。若めでやや浅黒い欧米男だが言葉は通じる。もえないゴミとしてアルミのキャップやフタをためていたので、俺は「M-4(緑)の袋持ってきて」といった。男は階段を下りていった。
袋に詰めてあったはずのゴミが、いつの間にか裸で山になっていて妙だと思った。男はすでに他人のゴミが少し入った半透明の大きなポリ袋を持ってきた。一瞬、色つきの有料袋でないのが変だと思ったが、俺はそこにゴミを入れた。「どうもー」というと、男はドア縁に留めてあったタグのようなものを外して去っていった。
無料用の袋に入れちゃったけど大丈夫なのか。でも、まあ結局最後はあっちで分別するだろうし、手間をかけてさせてちょっと申し訳ないかなと思った。


<解釈その2>
ゴミ(trash)・・・(ベサーズ解釈)乱雑。考えが混乱すること。はっきりしない、雑然とした考え。
くず(がらくた/dust)・・・(ベサーズ解釈)必要なくなった過去のもの、過去のアイデア。終始手放さずにいる感情の廃物。(ケイシー解釈)生活の中の無秩序や放縦。ほとんど価値のない、無意味なアイデア。取り除くべき体の毒や老廃物。

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【寝る前の思考】持ち物を可能な限り減らしていってるが、さて、いつ(上京の)フラグが立つのか?
【洞察】
1.答えだとすれば、不要なものを捨てればフラグが立つということになる。
2.古いプリント写真は業者に頼んでデジタル化することにしたが、最後の砦が音楽DVDで、パッケージを捨てて中身だけ保管するか迷っている。キャップやフタの山はそのことを指し、捨てるべきだというサインなのか。
3. 『M-4』が何のことかわからない。イメージ的には30か40Lの大きめの有料袋だった気がする。