その1)明日(3/5だったか?)ピアノのコンサートか発表会を控えていた。俺はロビンという名の少年らしい。だが、俺は全く練習していなくて、とても弾けるとは思えなかった。

街の様子(?)を見ると、ピアノを弾くといわれているのは『エチェ○○○(○は失念)』という少女とのこと。俺は今までその子として弾いていたらしかった。

ストッキングかタイツのようなものを脱ぎ捨てるイメージがあった。その少女の姿ではなく、ロビンになってしまえばもう誰も気づくことはないので、コンサート(または発表会)に出なくてもいいはずだと思った。

その後、違う仕事の似たような境遇の若い男Aと共に、刑務所(?)かどこかに入れられる感じがあった。Aは「俺たちバカだったんだな」といって笑った。バカなんだから、これからは何をやったっていいやと思った気がする。

 

【寝る前の思考】(昨日のその3の)燃料とは?

【洞察】

1.作曲時代にときどき見ていた、典型的な引退や中止を促すような夢に似ているが、ドリマトーンではなくピアノ、自分が別の名前になっている、というところが違う。

2.今まで演じていたのは仮の姿であり、ストッキングのようなものを脱ぎ捨てるのは「脱皮」を暗示していると思われる。

3.ともかく「作品を(名が知れる形では)発表したくない」という要望があるように見える。

4.なぜロビンという名なのかはよくわからないが、自分の本来の名前(?)を使うか、ともかく無名になってしまえば、発表する必要(またはそのプレッシャー)がなくなり、また無名のバカになってしまえば、何をやっても咎められる心配も不安もないということなのか。

5.発表していたYouTubeなどの曲をすべて削除して「無名」となり、名が晒される可能性が少ない有料配信一本でやりたいという風にも読めるが、削除した上で作曲を完全引退して、別のことをやるという風にも読めるし、よくわからない。

 


 

その2)冬、親しい男A(知人のはずだが失念)と見知らぬ夜の街を歩き、いろいろ語っていた気がする。あるバス停の前で俺たちは声を掛け合い、手首をガシッと叩き合わせたりして「じゃあな!」といって別れた。

Aが去ると、バス停にいた男が振り返った。院時代のSNだった。隣に同棲のNNさんもいる。SNはかなり薄着で寒そうにしていた。俺は「ユニクロでもどこでもいいから、何か(上着)買ってこいよ」といった。NNさんも似たようなことをいった。SNはどこかへ買いに行った気がする。

やがてバスが来て、それに乗った。右側の2人掛けシートの窓側に座った。隣は友人だがSNだったかは定かではない。

足がうまくハマらなくて、尻が背もたれにつくような浮いた状態だった。運転手の田舎くさいおじさんBが、マイクで何度も注意してきた。あまりにしつこいし失礼なので、俺はあえて明るく声を張って「すいませーん、引っかかってしまっていたので」などと答えた。Bはまだブツブツ文句をいっている。

乗客たちはBの態度に不機嫌そうだったが、Bは口ほどには悪い奴ではないと俺は思っていて、ちょっと笑ってやりとりをいくらか楽しんでいた。

 

【洞察】

1.Bのしつこい注意は、その1で「燃料」について解釈しかねていることを咎めているように思える。

2.わざとひねくれて解釈を間違えたフリをして、その葛藤的な状況を楽しんでいるという風にも読めなくもない。

 


 

その3)高いビルを建てている工事現場(中〜上階だったか?)にいた。今日は休みだが、俺はここでバイトしているようだ。夕方だからか今は誰もいない。

俺は剥き出しの最上階まで行き、どういう部品がどうハマっているかを調べた。骨組みや部品はすべて銀色の金属のようだった。

やることはなんとなくわかったが、自信はなかった。ミスって社員に文句をいわれたらすぐ辞めそうだなと思った気がする。

 

【洞察】

1.工事中のビルは、自己の内奥で何かを作る準備をしていることの暗示と思われる。

2.金属部品が強調されているが、何の喩えかはわからない。

3.咎められたらすぐ辞めそうなのは、自信のなさを表していると思われる。

 


 

その4)(夕寝の夢)実家の旧寝室の布団で寝ていた。ふと起きると17時半で、やばいやばい起きなければと思った。18時頃に何か用事があるような感じだった。

自室に行くと、ガラケー(1つ前のピンクのケータイか)が開いたまま直立していた。窓が開いていて風が吹き込んでおり、信じられないようなバランスに思えたが、風のせいでそのような姿勢になったのかなと思った。画面を見てみると、真っ白で何も映っていなかった。

データが全部消えたかと思い一瞬焦ったが、目覚める寸前、ああそういえばもうスマホにしたんだったと思い出し、ほっとした。

 

【洞察】

1.なぜ自室ではなく、旧寝室なのかはよくわからない。

2.実際に起きたのは17時6分で、風呂に入って18時からのプロ野球を見るつもりだったので、用事はそのことかもしれないが、よくわからない。

3.窓から入ってきた風は、心の窓が開いて新しい風(?)が入ってきたことを暗示しているのか。ガラケーの画面が真っ白なのは、古いデータが空っぽになったことを示しており、昼頃に作曲したものを各動画サイトからすべて削除ことに関係があるかもしれない。

「心の窓が開き風が入ってきて古いデータを削除できた」ということだとすれば、少なくとも削除したことは肯定的に見ていいように思える。

4.消えたデータは特に、そのガラケーを使っていた頃(2012.9〜2020.10頃)に作った作品(つまり主に作曲していた時代)に関係あるかもしれない。