その1)旅先で山合いの大きな川の中洲にいた。川には暗赤色の平たい熱帯魚のような形をした巨大な魚(?)がいた。体の半分以上が水から出ている。
珍しいし興味を覚えた俺はデジカメでそいつを撮ろうとした。すると、魚はこちらに近づいてきて中洲に上がり、俺のすぐ右横に立った。魚は終始俺を見ている感じだった。
襲われるのではという不安も感じつつ、撮られたくないのかなと感じたので、記憶だけに留めておくことにした。何でも科学的に処理したりせず神秘性を残しておこうと思った。


<解釈その1>
【洞察】巨大な魚(?)は次の作曲を暗示しているのか。自分から認知しようとしなくてもアイデアの方から近づいてくるみたいな話?




その2)テレビを見ていた。鈴成あいり(リアルでは鈴村)というAV女優がセクシー系(?)バラエティーに出演していた。
彼女は耳が悪いためにAV業界で働いているという話だった。だからこの子は他人の言動におどおどしたり、何でも言いなりになってしまうのかなと思った。
好みのAV女優なのに何か切ない気持ちになるのはそういうことか、と思った気がする。


<解釈その2>
【洞察】「耳が悪い」というのは、創作的に本調子でないことを示しているのか。




その3)バイト先の薬屋(相模大野時代っぽい)にいた。今日は俺は非番で院時代の友人SNと一緒にいた。
SNは鼻炎か鼻風邪のようで鼻炎薬を探していた。おすすめを訊かれたので、俺は小青竜湯(瓶入り錠剤)を勧めた。「眠くなると困るならこれだけど、症状をどうしても止めたかったら...」といって合成薬のカプセル剤を指した。
それからほどなく、初老の女客が来た。客は何か商品を持っていて(普段着の)俺に軽く会釈した。常連客のようだが、今日は非番でレジ打ちは禁止のはずなので、俺は会釈を返すだけで帰ろうとした。
すると、今日シフトに入っている女店員が客に気づいて、慌ててカウンターの方へ向かった。


【洞察】
1.次の作曲の予告と思われる。非番なのは、明日までは帰省で休みだからで、おそらく5日以降の仕事の話であろう。
2.その2では耳、ここでは鼻が不調のようで、作曲に復帰するには少しかかることを示しているのか。