その1)実家っぽい家の2階にいた。そこのある部屋から、ちょっとしたジャングルのような世界になっていた。珍しそうな魚だったか鳥だったかを見かけたので、そこまで行こうとした。そのとき、脚に小さな虫(毒牙か角のあるワーム系)がいくつも這っていて、はじいてもなかなか取れずイライラした。また、魚の頭の腐ったようなものが足元で突然跳ねて驚いた。そんなことが続いて、なかなか進めなかった。


<解釈その1>
虫・・・(ベサーズ解釈)小さなものに悩まされている。ちょっと迷惑なこと。(ウォレス解釈)小さな問題や不安が蓄積している、あまり重要でない問題に時間を費やすべきではない(害虫がいっぱい)。
腐る・・・(ベサーズ解釈)否定的な考え。自分の不健康な部分。才能と能力が使われずに衰えている。

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【現況】コンテストCFの#3の作曲に取り掛かったが、どうにもありきたりな感じにしかならなず、一歩も進んでいない。
【洞察】目的は見えてはいるが、否定的な思考などが邪魔したりしてたどり着けていないということか。




その2)見知らぬある部屋にいた。紙に何かのシンボルマークが書いてあった。俺が書いたらしい。30〜40代くらいの教師や院時代の友人SNはダメ出ししてきた。俺はまったく悪くない出来だと思っていた。さらには見知らぬ長身の若い男が現れ、知った風な口でケチをつけてきた。その生意気な感じに腹が立ち「じゃあお前やってみろよ」みたいなことをいった。男は
そこで見てなよ的なことをいうと、俺の左頬をすっと撫でていった。それがひどく気持ち悪くて、ばっと拭おうとしたら目が覚めた。


<解釈その2>
左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。

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【洞察】
0.その1と類似の夢か。
1.自己としては出来は悪くないと思っているが、他の側面(あるいは男性〜左脳的な思考)が邪魔しているようにも見える。そのために#3が進まないのか。
2.マークは音叉に似ている気もするが、そうだとしたらベル系の音のことか。昨日はそれをいったんいいとは思ったが結局否定したので、そのことについてか。




その3)広い講堂にいた。左端に近い中段くらいの席につく。他の学校の生徒(主に中学生)が続々と入場してきていた。聞こえてきた話では、会場には1万人はいるとのこと。
イベントが始まると、壇上に国のお偉方らしき老人が上がりオープニング訓示的な演説をしていたが、よく覚えていない。
やがて会場が暗転し、道徳を題材にした演劇のようなものが始まった。やたら大掛かりな大道具がちなセット。演者も中学生くらいのようだ。俺はいつの間にか頭から布団をかぶっていて、眠くて仕方なくうとうとしていた。しかし気を取り直して、せめて見るだけでもと姿勢を正したが、やはりひどく眠かった気がする。


<解釈その3>
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。

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【洞察】
1.学説に従って登場人物が全員自分の側面だというのなら、1万人以上もいるのはいったいどういう意味なのか。
2.道徳の演劇というのがよくわからない。自分にとっての行動や善悪の規範のことか。何がしたいのかあるいは好き嫌い(自分の道(徳)に叶っているか否か)を今一度確認せよという意味か。
3.2について確認する気力やエネルギーが足りてない、ということか。