夜、スーパーでバイトしたその帰りだった。レジにいた大学時代の後輩KZ(?)が、各部門の簡易日誌のようなものを寄せた書類のコピーを見せてきた。KZは誰かが変なことを書いてないか(書くと上司に非難される恐れがあるようだ)心配していた気がする。俺はこんな晒すようなことをしたら、誰もまともなことを書かなくなるだろうにと思った。

帰り際、勤怠用の書類に記入した。だがそこで何かの問題が発生し、気づくと19時で帰るはずが、柱の時計を見ると21時前頃になっていた。一緒に関わっていたパートの壮年女Aは、別紙の修正用の用紙に改めて記入していた。俺は「これって残業ですよね?」(少なくとも90分のと思いつつ)というとAが同意したので、俺もそれに書こうと思った。

 

【洞察】

1.スーパーは当然ながら「食品を買う」という観念が強い。そこでのバイトは「食っていくこと」つまり生業やライフワークに関係するのかもしれない。今やっていることは、夢解釈と(超)古代文明の読書と研究であり、そのいずれかあるいは両方がそれに当たることを示唆している可能性はある。

2.日誌を晒すと上司に非難される恐れがある話は、ツイッターなどで個人的な行動記録を「特に誰かに見せることを意識して」書き込むことを批判している(つまり今後の自由な行動に影響してしまう恐れがある)のかもしれない。特に洞察1に関する情報公開の是非には注意すべきなのかもしれない。

昨日の話なら、某博物館に行ったことをツイートしたら余計な枝(いいね)がついてしまったので、すぐに削除した。そのことを指摘しているのかもしれない。

3.残業の話の部分はよくわからない。春の旅の前に読み終えたいと思っている夢解釈の本がまだ読みかけで残っているが、そのことであろうか。残量的にも90分余りは妥当な数字に思える。(追記:実際読み終えたのは21時01分だった)