ニコンポのようなものでBEGINのライブを聴いていた。沖縄テイストのいい曲ばかりで、知らない曲もいくつかあったが、聴きながらノッていた。それぞれの曲がいくら売れたかというデータを見たようが気がする。最も多いもので148万(枚?再生?)というのもあった気がする。

いつの間にか映像もついていた。ボーカルの比嘉は向かって右、もう1人が左だが、真ん中は見知らぬ若い女だった。オリジナルメンバーのあと1人(ギターじゃない人、パーカッション?)は体調でも悪いのかわからないが脱けていて、最近はこのメンバーのようだ。

比嘉は以前よりずいぶん痩せた感じに見えた。いつの間にか少しずつ別の壮年男の顔に変化していった。男はだいぶ老けた感じに見えた(声はそのまま)が、彼はずっと笑顔で楽しげに歌っていた。そのときの曲は『笑顔のまんま』だった。

 

【洞察】

1.比嘉は普通は真ん中にいるはずで、しかもメンバーが1人若い女に変わっているというのが何か意味ありげだが、よくわからない。自分の中の男女や年齢の比率を表している?

2.「痩せた比嘉→見知らぬ老けた男」への変化は、自分自身の投影(現在→未来?)なのか。彼は終始笑顔で歌っており、曲も「笑顔のまんま」とメッセージじみている。現在の苦境への励ましのようにも見えるし、これから老けていっても何かをずっと笑顔で楽しくやれる(ものがある?)という予知や暗示のようにも見える。

3.夢がBEGINを選んだのは、何かを「始める」(何かは不明だが)という意味があるかもしれない。