(前略忘れ)旅である離島にいた。景色のいい崖か丘の上に行きたかったが、道が入り組んでいて別の場所に出てしまった。元いた場所(?)に戻ると、大ざっぱな地図の看板を見かけた。これではよくわからない。旅の予定は今日までだが、できればもう一泊してじっくり見てまわれないものかと思った。
いったん観光センターのような建物に入った。俺は事前に浴衣のようなものを注文しておいたらしい。中年女の店員がいて、それに入れる文字を追加するか訊いてきた。俺は追加しようと思った。
すでに仮の出来上がりの浴衣があり、見せてもらった。袖には太い装飾フォントで、
○○○○(俺のフルネーム)
優勝5番台
と書いてあった。なんだかパチンコみたいだなと思った。
全体的なデザインは、パステル調(グリーン)の女子向けファンシー文具(80年代あたりのサンリオっぽい)みたいな感じだった。文字の内容といいデザインといいちょっと恥ずかしいが、すでに混み入った派手なのが出来てしまっているし、俺は「文字はもう追加しなくて(デザインも)これでいいです」みたいなことをいった。
【洞察】
1.創作をやめても、これまでの傾向に近い旅の夢を見るので、あまり関係性はなかったようだ。
2.読書とゲームと散歩以外特に何もしていないし、内容的にも旅との関連があるようには思えないが。今日終わりそうかもといえるのは小説くらいか。あるいは現在ではなく、先の話をしているのか。
3.何が「優勝」で「5番台」なのかよくわからない。後者はパチンコを連想させるが、それはやらないしギャンブルもしない。最も近いのは宝くじ系だが、5という数字が何か関係あるのか。実名が入っているし、重要性のある何らかの運勢あるいは願望のことをいっているのかもしれない。
4.浴衣が小中学生の頃の女子向けっぽいデザインなのがよくわからない。
その2)(昼寝の夢)ある場所Xに行くところだった。その途中に標高1100mくらいの砂の山Yがあった。俺はできればYを通って調査してXへ至りたいと思った。