その1)小遣いをもらったある女が、余計なものばかりいろいろ買って、目的のものを買ってこなかった気がする。

 


 

その2)青いユニフォームを着たサッカー選手たちが練習していた。日本代表っぽいチームのようだが、欧米人が多い。10番をつけた選手がなぜか2人以上いた。

ゴール前へのロングパスをややマイナスにボレーで上げてラストパスを出すというプレーをやりたかったようだが、パスを受けた欧米男Aはそのままボールごとゴールに突っ込んでしまった。ちょっと非難の目で見られたが、Aはしょうがないだろという顔。俺もこんなの難しすぎだろと思った。

このプレーの練習は失敗だったが、実際の試合ではそのままゴールするという選択もアリ、というかむしろそれで得点できるなら余計なことをしないAのプレーの方がいいんじゃないかと思った。

 

【洞察】

1.サッカーの話は作曲に関係することが多い気がする。少し間があいたので練習(習作)が必要ということか。

2.複雑なこと(構成や処理など)をやらずに、勢いというか流れのまま完成させた方がいいということか。

 


 

その3)学校のような所にいた。これから食事会のような催しがあるようだ。教室のような部屋で中年の欧米男と何か話していた。

会場に行くと、中学時代のクラスメイトTHSを見かけた。白いクロスのテーブルの上を見ると、ナイフとフォークとスプーンが用意されていた。俺はおかしげに「こんなの(ナイフを使うような料理は普通の家庭では)滅多にないから緊張するだろ?」とTHSにいった。

 

【洞察】一昨日も高めの食事の夢を見ているが、それがリアルの何を示しているのかはっきりしない。緊張するくらい高級なことでもあるのか?

 


 

その4)バスで実家の方に向かっていた。かつての市営バスの路線でHS3条あたりか。見覚えのある顔がいたが、THSなのでスルーしていると、向こうが気づいてこっちにやってきた。

よく見ると、他に高校時代のKMとか4、5人くらい小学〜高校のクラスメイトがいた。皆、同い年だが、あまり老けてない奴、年相応の奴など当時の面影が強い奴が多く、俺は「あんまり変わってないなー」といった。だが、ひどく老けて歯がボロボロの奴もいた。

俺はTHSに「どうしても名前が思い出せないのがいる」といった。それは1人だけで、太り気味のメガネの男だった気がする。

俺はいつの間にか全裸にされていた。「なんで裸にされてんだ?」というとトランクスだけはいた。それほど恥ずかしいとは思わなかったがさすがに全裸は避けたい気がした。Tシャツも落ちているのに気づいたが、床で汚れてるかもしれず、着るかどうか考えていた。

同じバスに久々に会うクラスメイトがこれほど乗っているなんて偶然とは思えず、何かそういう集まりがあるんだろうかと思った。

 

【洞察】

1.ここでもTHSが出てくるが何のことかわからない。ダンボみたいに耳がでかい奴なので(そいつ自身は全くやらないが)音楽に関係するのかもしれない。

2.実家に向かっているので、自分らしさに帰りつつあるということか。

3.「名前を思い出せない男」は顔も知らないし、どうみてもクラスメイトではない。いったい誰だというのか。

4.クラスメイトといっても、交流が深かった者は1人もいないし、自分からすると地味な連中なのだが。疎遠だった何かと再会することを意味するのか。

 


 

その5)(昼寝の夢)ひどく眠かった。これをおさめるには、今いる山の頂と、麓のバス停(?)にいる双子の何か(人でも動物でもない)の片割れ(?)を取る(狩る?)しかないと思った。

 

【洞察】作曲に復帰しようとしたが、ひどく眠くて諦めた。ここのところ毎日しっかり寝ているはずなのだが。双子の何かとはいったい何なのか。