大学くらいの学校の体育館のようなところにいた。クラスメイトなのか見知らぬ知り合いが何人かいた。冴えない感じの奴が多かったが、バンド活動をやることになった。

人が集まると、バンド唯一の女A(10〜20代)は、俺たちのバンド名を「ジュディ・アンド・マリー」と告げた。あんな有名なのを持ち出してきていいのかと思った。

曲が流れ出すと、Aは独特のステップを踏み始めた。体の動きと足の動きが逆に(?)なる感じで難しく、俺は「それは無理だわ」といった気がする。しかし「ともかくやれ」とのことだった。

それは格闘技のステップに似ているようで、長谷川穂積とゴツい総合格闘家のような男Bが向き合っていたが、ステップのうまい長谷川に、体重差があるはずのBが踏み出せず翻弄されていた。

その前後だったか、同世代のバンドが映像で紹介された。男女混合で見た目もイケてる8人組だった。彼らは有名らしく、プロデビューもしていた。俺は「8人なんて多すぎだろ、3人で充分だ」と、初〜中期のYMOをイメージしながらいった。

 

【洞察】

1.バンド名がなぜジュディマリなのか。そういう音楽性は目指してないし、いったい何の象徴なのか。

2.独特のステップというと、ダブステップなどを想起させるが、関係あるかはよくわからない。

3.8人のイケ男女ではダメで3人で充分というのは、曲のトラック数に関係あるかもしれない。8トラックでも多いというのか。