その1)ある芸人が書いたドキュメンタリー的なエッセイを読んでいた。まだあまり売れていないらしい芸人の活動はなかなか大変そうだった。

ネタの(解読不能)も画像付きであった気がする。これを夢の外に持ち出し、出力して保管できないかなと思った。

その後、エッセイの内容は様々なファミコンソフトのレビューに変わっていた。

 


 

その2)見知らぬ家にいた気がする。芹田さんがいて腕時計を買ったとのこと。赤いボディのデジタル時計で、大きくてゴツいやつだった。様々な機能がありそうだ。「でも大きすぎるんじゃないの?」と俺はいった。

俺がつけているデジタル腕時計は女性用に近い、小さくて機能も少ないやつだった。比べてみると二回りくらい違う。

俺が芹田さんの時計のつけてもいいが手首が女よりも細いし、やはりでかすぎる。俺は自分のやつで充分だと思った。

芹田さんはいつの間にか母に変わっていた。結構高い時計だろうと思っていると、母は半間の押し入れを開け「(自分の)時計を売った(お金で買った)から」といった。いわゆる女性用のアクセ的な腕時計のようだ。それならまあいいかと思った。

 

【洞察】

1.そもそもリアルでは腕時計を持っていないしスマホで充分だと思っているので、時計の性能の話ではないように思える。

2.腕時計はステータスを暗示しているかもしれない。俺はチープな時計(つまり貧乏)で充分だと思っているが、主要な直観的人格・側面は、高い時計をつけたい(つまり金持ちになりたい)と考えているのか。あるいはそうなりたければ、それ相応のもの(象徴するもの)を身につけろという話なのか。

3.赤いボディは力や野心を表しているのかもしれない。