その1)ある建物の中で何かを探していた。事前に渡された紙には、数学の式のようなものが書いてあった。そのうち、指数付きの項が3つくらいある。指数部分の空欄(?)をどう埋めていいかわからなかった気がする。

いつの間にか、俺の代わりにある少女Aがそれを探す役になっていて、俺は傍観視点になった。

Aは謎を解く鍵となるものXを探し出し、ある部屋にいる誰かに渡しに行った。ドアを開けると、そこにいたのは目や口が黒ヌキになった不気味なA(マンガアニメ顔っぽい)だった。Aは悲鳴をあげた。すると、その奥から魔女らしき老女Bが出てきて「Xを渡しな」といった。Aはそれに従った。

BはXから、細い三角形のような形にくり抜かれた極小のパズルのピースのようなものを3つ出した。それが指数部分の答えだった。指数部分の数は『プログラムキー=アドリナゾー』と呼ぶらしい。

 

【寝る前の思考】旅から帰ってきたものの、作曲は無料にしたので儲からないし、これから何をしていいのかわからない。

【洞察】

1.数式は状況を打開するためのものであろうか。その謎を解く鍵を見つけてくれたのはいいが、それがリアルの何を示しているのかがわからない。

2.「プログラムキー=アドリナゾー」は、やる気(アドレナリン?)を出すための鍵のことであろうか。指数関数だけにその数が大きければ効果も倍以上になるということか。

 


 

その2)化学のある問題を解こうとしていた。薄紅色(?)基調の花柄のワンピース(?)を着た少女が答えを探し始めた。

それで問題が解けるかもしれないが、俺は化学をやりたいわけじゃない(好きなわけじゃない)と強く感じた。

 

【洞察】

1.その1に類似で、今の問題を解決しようとしている。

2.「化学がやりたい(好きな)わけじゃない」というのは「作曲は(やればできるが)やりたいとか、好きなわけではない」ということかもしれない。

 


 

その3)バスでどこかへ向かっていた。あるバス停で降りようと前に向かった。先客の男Cがバスカードのようなものを運賃の機器に挿入すると、カードが返ってきた。ほどなくB6の2倍くらいの長さの紙が出てきたが、Cはそれに気づかず行ってしまった。俺はそれを取って何かいうと運転台に置いたが、運転手はCを呼び止めることもなく、何かしようとはしなかった。

俺は両替しようと小銭入れで五百円玉を探した。塩分か何かで錆びついたのか少し白くなったのと普通のがあった。錆びた方を挿入しようとしたが引っかかって入らないので、普通の方で両替することにした。