その１）山陰だったか、あちこちを列車か何かで旅しながら、各地で野球をしていた。
列車の中（野球できないとき？）では野球のカードゲームをした気がする。
あるとき、どこかの広場でプロの選手（？）と草野球をした。俺は投手で、適当に投げて最後はあえてヘロヘロした球を投げたが、なぜか打者を打ち取れた。
あるとき、俺は誰かの鍵を参考にし、その後「俺の鍵を参考にしてくれ」と誰かに勧めた気がする。
【洞察】
1.山陰に旅したせいもあるのか、最近出てくる頻度がかなり高い。単純にその地方を表しているのではなく、山陽に対する山陰ということから「隠された（陰の）世界」とか「秘密」を暗示している可能性はある。
2.野球がよくわからないが、適当にやっても勝てることから、今取り組んでいること（古代や智慧の探究？）について、それなりに才能があるといいたいのか。
3.鍵の話は、古代の智慧を参考に自分なりの現代の智慧を生み出し、次代に引き継げということなのか。
その２）見知らぬインストアの薬屋に出勤した。今は午前11時頃で、すでに若い女が2人店にいて、しゃがんで（？）何やら作業したり話したりしていた。俺は「おはようございまーす」といって、割り箸のようなものを叩いて鳴らしながら、カウンターの方へ向かった。このシフトだと夜は1人かなと思った。
【寝る前の思考】（莫大な大金に相当する？）古代の智慧を得るのはいいのだが、それだけでは食えない。バイトはどうするのか。
【洞察】
1.薬屋で再びバイトすることは断固拒否しているので、おそらくは時間の方だけ、11時出勤を推奨しているのかもしれない。
2.「割り箸のようなもの」は食事、つまり生活費を稼ぐことを象徴しているのか。
その３）プロ野球のゲームをしていた。あらかじめスコアや展開を設定できるようだ。後半に失点するがそれ以上は取られない設定にして、攻撃に専念しようとしたが、スコアボードをよく見ると7〜8回に15失点もすることになっている。そこで、3回くらいまで0-0にして始めることにした。
その後、リアル野球も開幕したようだった。ニコ生で見ていて、横浜の相手はヤクルトのようだが、なぜかテロップの表記は（ヤではなく）『ラ』となっていた。俺をはじめ何人かが「ラ？」とコメントした。その後、テロップは修正された気がする。
（横浜の？）投手は香田だった。巨人から移籍したのかなと思った。フォークがうまく決まっていて、バッターを打ち取っていた。
【洞察】
1.また野球の話。スコアが設定できるのは人生のプランのことで「攻撃に専念」したいのは、バイトせずに研究に専念したいということなのか。しかしそれでは（無職なので）やがて多くの金を失うということ？ （執筆などで？）稼げるようになるまではイーブンの比率にしたほうがいいという話なのか。
2.リアル野球の方はよくわからない。なぜ「ヤ」のはずが「ラ」なのか、香田という昔の投手が突然出てくるが一体何なのか。名前に関係あるのかもしれない。
その４）見知らぬ教室にいた。あらかじめ解答を書いてある何かの科目のテスト用紙を、個人用のオープンロッカーのような棚に入れた。
問題はこのあとの数学で、苦手だし全然勉強してないので、赤点や落第にならない程度にはやらないと、と思った。
ふと棚を見ると、採点と○×がついた、さっきのテスト用紙が入っていた。まだよく見てないが、パッと見は○が多めのように見えた。
【洞察】
1.採点されたテストの方は、古代や智慧の研究のことかもしれない。理解度や才能は高いということか。
2.数学は経済状況のことで「生活費が赤字にならない程度にはバイトする必要がある」ということかもしれない。
その５）テストの一環として登山があるようだった。『聞ヶ岳（みみがたけと読むらしい）』という山の（解読不能）があったが、これはオプションのようで、本命は他にある感じだった。
【洞察】「聞ヶ岳」とはなかなか象徴的な名前に思える。（先人の？）話をよく聞くという修練のことか。しかしこれがオプションというのがよくわからない。もっと重要なことがあるのか。文字通りに受け止めすぎたり、鵜呑みにしてはならないという意味か。
その６）（夜寝の夢）列車か何かでどこかへ向かっていた。ある山の上で、俺の知り合いらしき僧侶Aと男Bに出会った。2人は1つの布団のようなものを介して（それぞれ別の方に頭がある形で）1つにつながった。
やがて布団の形がどんどん絞られていって、ほとんど棒のように細くなった。その様子から2人の融合度がかなり高くなったように感じたが、その凄まじさが怖くなってきた。そこで目が覚めた。
【洞察】
1.「マハーバーラタ」を読み始めたが、それに関係しているのか。
2.寝ている間に、それぞれ別々だった宗教的な教義と一般人としての考えの融合度や理解度が急激に高まったということなのか。
