その1)緑色のコスチュームを着た少女はグリーンマン(?)と呼ばれ、世界の命運を背負っているようだった。
(中略忘れ)
話の終盤、グリーンマンは勝利したようだった。その際、味方勢の人々が古代遺跡(?)らしき平らな庭(魔術的な記録か何かがあった気がする)を火炎放射で焼いていった。ヒロインはそこまでしなくてもと狼狽えるが、味方勢はもう終わったから必要なくなった、といわんばかりにクールに作業を続けた気がする。


<解釈その1>
緑・・・(ベサーズ解釈)成長、癒し、悠々、創造力。(ケイシー解釈)発達。自然。感受性、理解力。嫉妬。お金。(ホロウェイ解釈)成長力(〜が植物)。新たなスタート、満ちあふれる可能性、心機一転の感覚。
火・・・(ベサーズ解釈)内部に宿るクンダリーニ、生命力。神聖な魂。(ケイシー解釈)不快な経験を作り出す恐れ。物事を完全にするための試練。激しい怒り。何かを焼いて無にできるもの。肉体疲労の原因となる状態。機嫌。情熱。苦痛。(フォンタナ解釈)正反対の対立的な気持ち。破壊的だが清めるものでもある。明白さ、積極性や意識性。新しいことが始まる。激情や妬み。野心。

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【現況】昨日の夢に従い、自分を信用し、啓蒙書や魔術本はすべて手放すことにした。
【洞察】
1.緑は自然(この場合自分らしさのことか)や再出発を象徴していると思われる。
2.世界の命運が自分の内世界を表すのか、リアル世界を表すのか、もしくは両方(個と全体は同じものという意)をさすかもしれない。
3.古代遺跡(古代の智慧)を焼いているのは、本を手放すことを表していると思われる。新しい時代には新しい智慧(それは直感等で得よということ?)が必要ということか。




その2)ある海岸にいた。中学生らしき人々が合宿のようなことをやっていた。皆、俺の大事業(?)の予備軍や次世代的な感じだった気がする。
(中略忘れ)
整列後、サッカー部は班毎に当てて学んだことを発表することになった。TK(大学時代の友人)はトラップについて説明した。彼の班には進学校ながら全国レベルの選手がいて、そいつに教わったという。ふくらはぎのある面を使うのだが、ボールを当てるべき位置にテープか何かを(的として)貼っておけばいいという話をした。先輩たちは感心しているようだった。


<解釈その2>
海・・・(ベサーズ解釈)尊重され賢明に活用される、巨大な感情のエネルギー。生命力のみなもと。(ホロウェイ解釈)豊かな生命力、神秘。
海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。(ホロウェイ解釈)自分の中の限界線。新たな領域への入口。希望や変化の前兆。
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。

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【洞察】無意識などのある深層的な境界で、何らかの修練が行なわれているのか。トラップはボールを受け取ることなので、それは直感やアイデアを受け取るという意味かもしれない。それには的のようなもの(目標物・きっかけ・集中するための習慣など?)が必要なのか。




その3)中学か高校の教室にいた。俺とウッチャンはコンビという程ではないが、よく即興コントで皆を笑わせていた。廃れてしまったような古いネタでも、二人でやるとたちまち笑いを誘うようだった。
(その2から)俺とTKは同類だが、俺とウッチャンは同項だと思った。
やがて、若い男の教師がきて、俺たちに座るようにいった。彼は厳しくはないが、俺とウッチャンの関係をあまり理解していないようだった。


<解釈その3>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
教師・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。

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【洞察】
0.ウッチャンは番組の企画に長けており、たいてい長寿・伝説的番組になるし、笑いの神的な様相があるという観念がある。
1.即興コントがウケるのは、熟考するよりもアドリブや思いつき、つまり直感で曲を書いたりしたほうがよいということであろう。
2.古い(曲調の?)ネタでさえ、人々にウケる力があるのか。
3.同類よりも同項の方がシンクロ率が高いはず。ウッチャン的な道を目指したり頼みの綱にすべきということか。
4.教師の方が理解力が足りないのは、どういうことなのか。世の中の(万物の)教師の方が遅れている? あるいは、教義や努力を求める若い真面目な側面が洞察1-3のことをまだ理解していない、ということか。