その1)(様々な人種の?)多くの人々がいる場所にいた。空から巨大なミサイルのようなものが落ちてきた。それは近くに落ちて爆発した。もうだめだな(死んだな)と思ったが、その中身だったか破片のようなものに、当たったか得ただけでダメージはなかった。

それは『大当たり』らしく、70数億の金(懸賞金?)が手に入ることを知っていたが、どうやらそれが俺のことらしい。

同じ日本人の協力者らしき男Aが現れた。Aは俺に大金が当たったことを極力周りの人に知られまいとして行動していた。この事実をアメリカの大統領に報告するため、その部下らしき軍か国家警察の幹部の男に、Aは「この人です」と俺のことを伝えた。

いつの間にか大統領がいる部屋(?)に通されていた。正面に『ガネーシャ』と呼ばれている存在を見かけた。それは像のように固まってはいない感じで、ちらちら映像のノイズのようなものも見えた気がするが、物体なのかイメージなのかよくわからない。

ガネーシャは何かの動物のようにも見えるが、不思議な感じのする、神のような存在に思えた。(左手の方に?)他にもそのような存在がいたが、姿や名前はよく覚えていない。

 

【洞察】

1.「もう死んだと思ったら大金が大当たりした」というのは、起死回生の時機を暗示しているのか。

2.「大金を持っていることを人に知られてはいけない」という夢の忠告は以前も見たような気がする。そもそもまだ持っていないのだが。

3.まったく考えてもいないのに、突然に「ガネーシャ」の話。名前はメガテンなどのゲームで知っていたが、ヒンドゥー教の福の神ということは今調べて初めて知った。当たった大金がそのままの意味かは疑問だったが、やはり財運に関係しているのかもしれない。

4.ただ、智慧と学問の神でもあるので「巨大な知識や智慧を得る」という予告の可能性もある。

5.莫大な賞金が当たる→大統領に直々に呼ばれる(おそらく国家機密について)→ガネーシャを紹介される、という流れから「大金を得るが、大半を古代や神話の研究にまわすべき」あるいは「70億の大金に相当するのが、ガネーシャなどの(超)古代の智慧(の研究)である」という風に読める。

【参照】2021.1.21に、かつて3000円で買った石の器とその歴史資料を鑑定すると30億もした夢。

【参考】前日に鳳来寺山(瑠璃山)前々日に百間滝と霊力ありげな場所に行っている。

 


 

その2)霊廟らしき壁しかない部屋にいた。横長で12畳くらいの広さだったか。窓がなく地下室かもしれないが部屋は暗くはないし、そこはよくわからない。

石のような硬そうな正面の壁に、死者Xの名前か何かが(2つくらい?)書いてあった。しかし、そこに遺体がないことは知っていた。

見知らぬ30代くらいの男が入ってきた。Xの関係者かどうかはよくわからない。

50代くらいの女Bが入ってきた。Bは霊能者で霊と対話できるようだ。

俺が先に来ていたためか、最初に壁に向かい深く何か念じることになった。(その1の)『ガネーシャ』のことを頭に浮かべた。

少しして、Bが慌てたように俺に近づいてきて腕をつかんだ。俺はハッとして我に返った。どうも俺が深く(あちらの世界に?)入りすぎていたと、Bは悟ったらしい。

Bは心配そうに「何か深刻なことでもあるの?」みたいなことをいった。俺は「秘密のこと(ガネーシャという存在)があるので」といった。するとBは「楽しいことを思った方がいい」みたいなことをいった。もっと理由を聞こうとしたが、そこで目が覚めた。

 

【洞察】

1.遺体のない霊廟は、古代世界やその知識・智慧のことかもしれない。

2.「石のような硬そうな壁」は旧石器時代とか超古代文明のことかもしれない。

3.「ガネーシャ」についてはやはり「秘密のこと」といっており、そのことで得た知識や智慧はそう簡単には開示してはならない(その1でAが俺のことを人に知られまいとしていることに関係か)ということかもしれれない。とはいえ、あまり深刻になりすぎず、楽しんでやるべきだ、ということであろうか。

4.調べると「マハーバーラタ」は、口述と筆記(後者がガネーシャ)の2人で書かれたと言われており、2人いるイメージはそのことに関係するのかもしれない。

 


 

その3)(夕寝の夢)夜、関西かどこかのホテルのベッドで寝ていた。震度3くらいの長い揺れを感じ、どこか遠くで大きな地震があるのではと思った。

 

【洞察】実際、同じタイミングで宮城で震度5強(都内は震度3くらい)の地震があった。

 


 

その4)(夜寝の夢)山陰の北の半島の岬の方にある400mくらいの山に登った。

いつの間にか夕方で、高級そうなホテルの2階のあたりにいた。そこは全面が屋上スペースのようになっていて何もなく、動きまわったり景色を見たりすることができた。街の様子(?)などいろいろ調べたり、何かの準備(?)をしたりしようと思ったが、今日はもう疲れた(?)のか、部屋に入って休もうと思った。