その1)車イスラグビーの試合を見ていた。ルールはバスケに近いようで、ハンドボールよりやや大きめのゴールに弓なりにシュートする感じだった。選手には健常者が混じっており、むしろそっちの方が多い(1チーム健常者5人車イス3人くらい)ようだった。健常者の多くはプロの一線級を退いたベテランのようだ。

あるシュートの場面で、健常者のある男は「車イスの人に渡して。そっちの方が点数高いから」と叫んで指示していた。

ときには流血などで試合が止まるという激しさもあるようだった。

 

【洞察】

0.車イスラグビーは初出。これまでにないケースを喩えていると思われる。

1.作曲の話であれば、健常者のベテランは「これまでに培ってきた側面」あるいは「少し前までは一線級だった曲調やジャンル」のことであろうか。

2.車イスラグビーはこれまでにないジャンルの曲を書くことを示唆しているのかもしれない。ベテランの協力の方が多勢であることから、まったくの新境地ではなく、過去の経験や実績との融合が考えられる。

3.「車イスの人がシュートした方が点数が高い」のは、新境地の方を主役に押し出した方が成功しやすいということなのか。

4.なぜ車イスなのか。脚の障害はつまり、作曲における何らかの制限(縛り)を暗示しているように見える。脚だけにリズムやビートがない音楽?

 


 

その2)大学の部活(?)か何かで、アズレン風のゲームをしていた。

飛龍など3隻くらいの艦隊で出た。簡単なはずの海域で、余裕で勝てると思いきや、すごい勢いでHPを削られていくので驚いた。クリアしたか失敗したか(ともかくギリギリで撃沈はされなかった気がする)は定かではない。

敵のレベルを見ると400とか800とかで(味方は最高でも120のはずなので)何だこれと思った。一方、低レベルで出撃した1隻は、この一戦だけでレベル90くらいまで一気に上がっていた。

 

【洞察】

1.敵のレベルから考えると(一見簡単そうに思えたものの)相当難しいことに取り組むことを予見しているのかもしれない。その1の「車イス」もそういった困難さを表現しているのか。

2.ただ、味方も経験値の少なかったある側面が(たった1曲で?)大幅にレベルアップすることを暗示しているように思える。

 


 

その3)中学くらいの学校にいた。以前に(?)校内のある部屋(職員室?)にある、ゆうちょか何かのATMから金を出したが、今月はそれでは足りないようだった。他のATMについて誰かに訊くと、別の部屋に『せかい銀行』のやつがあるという。そこに行って7万くらい引き出した。今月はそれでどうにか間に合いそうだった。

その部屋の奥から出ようとしたとき、ケータイで電話中だった高校時代のクラスメイトNTっぽい男A(やや不良っぽい)の口と俺の手がぶつかった。俺は「わりいわりい」といって、改めてよけて出た。Aは怒りはしなかったが、迷惑あるいは困惑したような顔をしていた。

 

【寝る前の思考】(作曲以外の)やりたいこと・やるべきこと(夢を用いた古代の真実の探究など)があるのだが、そろそろ金の問題を解決してくれないと、今の不安なままでは着手できない気がする。

【洞察】

0.その1の寝る前の思考だが、それに答えたのかどうか。だとしたら作曲の話より優先順位が低い?

1.今月は実際に少し足りないが、数千〜1万前後であり7万ほどではない。大きな買い物や旅の予定もないのだが。

2.「せかい銀行」とは、いわゆる「宇宙銀行」のことか。足りないと思っても(宇宙から?)補充されるという意味なのか。でも若干迷惑?