その1)旅(?)から自分の下宿に帰る前だった。その日の夜はホテルの部屋にいた。寝ていると急に何かの機器の音がしてびっくりして起きた。よく見ると、プリンタのような機器からA4くらいの紙が出てきた。それを見ると、マッサージ系っぽい感じのチラシだった。

コピーが劣化ように見えるそれは不鮮明で内容がよくわからない。ひどく雑な作りでしかもカラーコピーだし、無駄なことしてるなーと思った。

そこでプリンタにFAX機能があることに気づいた。にしても、夜中に急に音がして動くのは嫌だな、このプリンタは不要かもと思った。

俺のベッドの隣には若い女たちが何人か寝そべっていた。すぐ隣の女と俺は、日記のようなメモを書き始めた。

 

【洞察】夢(おそらく明晰ではない方)そのものについて表現している可能性がある。劣化コピーのようなマッサージ系のチラシは、不鮮明な夢の効果について示しているのか。精神的なマッサージの作用はある(?)が、そのような夢で夜中に急に起こされるのは不快であり、普通に日記を書いた方がマシだという話なのかもしれない。

 


 

その2)農家な何かなのか、かなり大きな家に、学校のクラスごと(?)集まっていた気がする。俺は初めてだったので、食事の器材の準備を見よう見まねでやって大変だった。

食べ物は獲れたての果物(メロンなど?)だった気がする。俺はなぜか(準備に手一杯で?)それにはありつけなかった。

片付け(俺はなぜか巨大なリービッヒ冷却器のようなものを外している)のとき家の主人と話した。俺は「(ここの食事や生活は)体育会系...肉体派ですね」といった。主人と高校生くらいの息子(二人ともイケメン)は二人とも、恋愛も含めていろいろ苦労してきたからねという話で『肉体派』という言葉に納得しているようだった。

俺自身は肉体労働より、何かを書いて記録する仕事の方がしたいと思った気もするが、よく覚えていない。