その1)何かの術師(?)Aの治療を受けようとしていた。俺のそばには中学時代の不良TYっぽい男Bがいて(右?)脚をひどく痛がっていた。見た目にはよくわからないが表皮(?)がよくないらしい。
Aは「火を使う」といって、俺の全身を火で包んで治療を始めることにした。するとBはまた痛がった気がする。火は怖かったが、それで邪気は祓えそうだった気がする。


<解釈その1>
ギャング(不良)・・・(ベサーズ解釈)自分の手に負えない側面。恐ろしい態度と考え方。
脚・・・(ベサーズ解釈)この世の基盤。維持するための機能。地に足をつけて留まる能力。(ウォレス解釈)自分を前に運び発展させる力。(ホロウェイ解釈)新しい恋人のために自分を変えようとしたり恋人と別れたりした(〜をなくす)。婚約や同居を始める、つまり根底を揺るがす大きな変化。(〜の移植)。
指導者(シャーマン・巫女・占い師)・・・(ベサーズ解釈)高次の自己、直感の教師。
火・・・(ベサーズ解釈)内部に宿るクンダリーニ、生命力。神聖な魂。(ケイシー解釈)不快な経験を作り出す恐れ。物事を完全にするための試練。激しい怒り。何かを焼いて無にできるもの。肉体疲労の原因となる状態。機嫌。情熱。苦痛。(パーカー解釈)肉体的・感情的潜在能力やそれを発揮する方法。(フォンタナ解釈)正反対の対立的な気持ち。破壊的だが清めるものでもある。明白さ、積極性や意識性。新しいことが始まる。激情や妬み。野心。

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【寝る前の質問】(昨日の夢の)ヤマトの模型とは?
【洞察】
0.質問の答えになっているとは思えないが。
1.不良Bは邪心や邪念のことであろうか。
2.術師は医師とは違うようだが、呪術やシャーマン的な高次自己による治療や祓いが行なわれているのか。
3.もし答えだとすれば、模型製作(人生の大要? 自身を見つめ直す長旅?)をするにあたり邪気邪念を祓っている最中、といえなくもないが。




その2)いろんな術師(?)が載っている本が手元にあり、それを読み始めた。俺の正面には政治家の枝野っぽい男Aや、能楽か歌舞伎か何かの伝統芸能の中堅のホープらしきアラサーくらいのイケメンBが座っていた。
俺は1人の人物を読み終わるごとにページを切り離して2人の前に置いた。彼らもそれを読んでいった。
中盤、少しダレてきた。Aは興味ない分野の項(作家だったか?)は「フンッ」といってバカにしたように読んでいなかった。
さらに読み進めると、ある按摩師の項があった。古くから受け継いでいるのか難しそうな漢字の名前。その男はその道の有力者のようで、ページが3倍くらい多く割かれていた。


<解釈その2>
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【洞察】
1.ここでいう術師(?)は、シャーマン的なものに限らず、様々な分野の指導者的な者を指しているのか。
2.そういう者に学べという話なのか。あるいはすべてが自分のことなら、様々な指導者の素質をすでにもっている(そこに気づけ)ということなのか。
3.政治家、伝統芸能、作家、按摩師などは、作曲家としての側面を示しているのかもしれない。政治的、伝統的、物語的、マッサージや癒し的など、どんな曲でも書けるということなのか。特に力を入れたいものにはページが多く割かれている?




その3)地元っぽいある空港からどこか(羽田?)へ飛行機で向かおうとしていた。
離陸した直後、すぐ右横下方を別の便が飛び立っていき、ずいぶん近いなと少し不安になった。ほどなく俺の便は飛び直しになった。
飛行機は敷地の端にある滑走路から助走なしで変な角度で何度もぴょんぴょん飛ぼうとしたが上手くいかず、どうも挙動がおかしい。
いつの間にか外殻がなくなって野ざらしの席になっていた。飛行機は今度はゆっくり滑走し始めたが、目の前には建物がある。よく見ると俺だけシートベルトを締めてなくて、急ブレーキをかけられたらやばいと思った。
結局、建物にぶつかることも、ベルトが間に合わなくて前に吹っ飛ばされることもなかった気がする。


<解釈その3>
飛行機・・・(ベサーズ解釈)魂の覚醒と精神的な高みへ、新たに舞い上がること。飛行機の位置は、特別な問題、または状況に関する精神的な気づきや直感力を反映している。(ウォレス解釈)計画を成功へと導く方法。プロジェクトに積極的に関わっていること。(ホロウェイ解釈)職業上の難問を抱えて奮闘している。自分が温めていたプロジェクトや理想像が実現しないのか、悩んでいる。霊的、高い精神、超自然的感応。性的な領域。アイデア、革新、会話。

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【洞察】
1.滑走路にはいるので、覚醒あるいは上京の準備はできていると見るべきか。しかし、飛ぶ上で何かが上手くいっていないということなのか。
2.覚醒したい(あるいは上京したい)気持ちが強すぎて空回りしているということなのか。
3.外殻なしシートベルトなしの状態は、裸と同等と見るべきか。何らかの障害を前に、無防備になっている、危険にさらされていると感じている、または自信がない、ということなのか。
しかし滑走路は広く敷地の縁の建物など簡単に回避できるはずであり、ネガティブな考え方がそんな状態にさせている、と読めなくもない。




その4)(昼寝の夢)どこかへ行く途中だったか、通りがかりの見知らぬ小劇場のような所で、エレクトーンかピアノのコンサートをやっているのを見かけた。(カワイとかヤマハみたいな)教室の女先生たちが出ているようで、俺の先生もいた(しかし知っている人ではない)気がする。
曲目には俺が作曲したものがあった。だいぶアレンジされているようだが、まあいいかと思った気がする。それはモチーフTHの中国系の曲だった気がするがよく覚えていない。
リード鍵盤楽器+パーカッション(あるいはリズム的な何か)という極めてシンプルな構成で、これこそ自分が書くべきスタイルだと思った気がする。


<解釈その4>
【寝る前の状況と思考】大手書店をやめて地方で古本屋を始めた人のノンフィクション本を読み始めたのだが、その人はその仕事に決めるにあたって「これをやるしかない」という確信や直感があったという。俺も8年前にバイトをやめて音楽の道に2度目の復帰をするときはそういう衝動があった。たくさん曲を書いてきたがまだ商売として成立してないし、資金も底をついたし、今はこの先をどうしていいのかわからない。
【洞察】
0.ジャンルは全然違うが、やりたいことをやり始めた人の話を読むことで、自分が行きたい道を照らすきっかけになっているということなのか。
1.作曲スタイルの提示について、これまでの夢にもいくつかあった。今年は特に見受けられる。
2017.6.13には「POLYSIX」というシンセ(コルグのとは違うもの)とリズムマシンの夢(6音ポリ+打楽器のみで曲を構成するという意味と思われる)。
2017.10.13には、学校にモバイルMIDIキーボード(鍵盤がセパレートで1オクターブ+αしかない。音源内蔵で液晶の小窓があり、どこででも作曲できる)を持ってきていた夢。
要するに、シンプルな構成の作曲こそが自分のスタイルだと示唆しているように思える。原曲だけ使われて誰かにアレンジされるという可能性もあるかもしれない。