その1)何かの経緯の後、俺は仲が良かった可愛げな少年と付き合うことになった気がする。体は男の子だがそれでも構わないと思った気がする。
(中略忘れ)
キムタクが主役の刑事ものの話をキムタク視点で見ていた。いろいろあった後、キムタクはベッドサイドに何かの装置をセットして眠った。
やがて犯人の温水っぽい男が、赤白い電光を放つ大きなカプセルのようなものを持って、キムタクを殺しにきた。ドアが開いた瞬間、タイマーかアラートが作動してキムタクは目覚め、敵の兵器を無効化する装置を作動させた。失敗とわかり、温水(やや強面)はしばし呆然とした。暴れてキムタクを殺しにかかるかと思ったが、勝てないと踏んだのかそのまま立ち尽くしていた。
飛行中のヘリの窓際にいるキムタクが、カッコよく本部に連絡を入れるシーン。それがエンディングのようだった。


<解釈その1>
【連想法】
可愛げな少年・・・性愛の対象。
キムタク・・・外見も中身もイケメン。
温水・・・一見温厚そうなブサイク。
赤白い電光・・・危険。殺傷できる。
本部に連絡・・・事件は解決。

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【検証】
2016.1.1に、父(故)に「少年と愛」という文庫本小説をもらった夢。
【洞察】
1.前半は、少年愛の話だとすればいきなりな感じもする。「少年」は最近やりはじめたライティングやリライトなど文筆業のことかもしれない。作曲が少女で表されることが多いので、それと対になっているのか。
2.「体は男の子だが」というのは、精神的には少女とみなしているということか。洞察1が正しければ、作家業を作曲業と同等に見ているということかもしれない。
3.後半は、ネガティブな側面がポジティブな側面を脅かしにきたが、あらかじめ対策を講じていたので大事に至らず問題は解決した、ということなのか。




その2)薬屋(おそらくインストア)にバイトにきていた。事務所っぽいところに1人だけ社員のNJさんがいて、何か書類仕事をしていた。
俺は給料を計算する用紙を持っていた。NJさんが書き込んだらしく一部数字が入っていた。だいぶ休んでいるはずだが、それなりの額が入っており、こんなにもらっていいのか少し気が引けた。しかし、それについては特に言わなかった。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事(バイト)。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。
【連想法】
薬屋・・・唯一経験のあるバイト。接客業はもうしたくない。
NJさん・・・当時仲良くしてくれた社員。イケメンだが子供っぽい。自称チンピラ。
給料・・・生活費など金を欲している。
休んでいる・・・作曲。

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【洞察】文筆系の在宅ワークに慣れるため、1週間以上作曲を休んでいる。それについての話であろうか。休んでいても今のところは心配はいらないと言いたいのか。




その3)講義室のようなところにいた。NJさんや、大学関係っぽい人がまばらに座っていて、スライドが用意されていた。俺がこの間発表したらしい研究のおさらい的なことをするらしい。
部屋が暗くなり、青が基調の画面が黒板のスクリーンに映った。テーマは(惑星としての)地球についての研究のようだ。まずはじめに、惑星の概要として学術的なデータ(どのくらい老いているかという数値があった気がする)がいくらか並んでいた。
NJさんは理解しているのかしてないのか「ふうん、こんなことやってたんだ」みたいなことをいった気がする。


<解釈その3>
研究室・・・(ベサーズ解釈)人生設計とアイデアを組み立てる仕事場。この世でどの段階にいるか、どれだけものごとを把握しているかを反映している。
地球・・・(ベサーズ解釈)女性的なエネルギー。受容力。生命を育み養うこと。魂に形を与えること。生命に宿る子宮。地球にいるうちに経験すること。人間らしさ。現世の世俗的な姿。学び、成長するための学校。一時的な魂の住まい。
【連想法】
講義室・・・大学。授業。論文発表。
発表した研究・・・身に覚えがない。
青・・・研究発表によく使うスライドの色。第6チャクラ。直感。
地球・・・ここ。今生。ネット上での自分のサムネやアイコン。ガイア。全体。

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【洞察】
1.薬屋のNJさんと大学の人がなぜ一緒にいるのか。いずれも作曲に関係しそうだが。
2.「発表した研究」に身に覚えがない。無意識的に何か研究しているのか?
3.地球は惑星科学のことかもしれないが、自分のネットでのアイコンが地球なので、自分自身の全体(包括)的な研究(あるいは能力開発)のことかもしれない。あるいは宇宙の真理(地球レベルでの?)の研究かもしれない。
【検証】
2018.7.22に、「自分はこの世界の秘密(真理?)を追ったマンガを描くから」とエージェントらしき男にいった夢。




その4)(昼寝の夢)スキー場にいた。クラスメイトの誰かに電話をするよう頼まれた。高校時代のクラスメイトのANさんがお腹が痛いという。症状からするとお腹にきた風邪のようだ。
誰にかけるべきかという話になり、ある男Aが「YG○(○は失念。大学時代のクラスメイト。同姓が2人いる)にかければいい」といった。俺はちょっと困り「彼とはほとんどしゃべったことないんだよ」といった。それでもAは彼にかけるのがいいと勧めてきた。仕方ないのでそうしようかと思った。
いつの間にか、薄暗いバーか洋風居酒屋のようなところにいた。YG△(△は失念。もう1人のYG)がグラス(ウィスキーか甘口カクテル用)を手にしながらやってきて「飲む?」といって酒を勧めてきた。俺は一瞬考えて「飲むわ」といった。


<解釈その4>
スキー・・・(ベサーズ解釈)楽しむ時間。自由。あるいは生活のバランスを取ること。
電話(ケータイ)・・・(ベサーズ解釈)ある状況の中で助けを求めているか、理解してくれるように望んでいる。誰かからの電話やメッセージなら、導きからの伝言。(ケイシー解釈)情報を手に入れる手段。やってくるメッセージ。他人との意志伝達。テレパシー。自分自身の直感。
アルコール(酒)・・・(ベサーズ解釈)心を麻痺させる、心と感情を鈍くさせる。心が過敏になりすぎている。リラックスの必要。(ケイシー解釈)物質的意識を捨てる。飲酒癖について。抑制の消滅。酩酊・恍惚。霊性(スピリッツ)。一瞬のリラックス。現実逃避欲求。(パーカー解釈)物事を安易に考えすぎる。何らかの刺激が必要。
【連想法】
スキー場・・・冬。雪。スキー学習。
電話・・・緊急の連絡。
ANさん・・・可愛いけど妖しい女。あまり関わりたくない。
お腹の風邪・・・滅多にかからない。冬にしかかかったことがない。下痢。高熱。
YG○・・・クラスメイトだったが、ほとんど交流はなかった。
YG△・・・クラスメイトだったが、ほとんど交流はなかった。テニス部。
洋風居酒屋・・・二次会、三次会。落ち着いて語らう酒場。
酒・・・疲れや緊張を癒す。飲んで少し話す。

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【洞察】
1.真夏に冬の話が出てくるのは、冷却期間や休憩を暗示しているように見える。
2.ANさんは可愛いので非常にモテたが、どうも妙な妖しさがあり、俺はあまり近づきたくなかった。人を魅了する側面(自分のことならクリエイティブな能力)が不調だということなのか。
3.なぜほとんど交流のなかったYG○に電話しろというのかが、よくわからない。あまり仕事(音楽や執筆)と関係のないことをやれという意味か。
4.あまり関わったことのないYG△に酒を勧められるのは、甘めの酒でも飲んでメインの事柄とはあまり関係ないことを見聞きしたり話したりすることを勧めているのか。
5.2人のYGはネットのフォロワーNHが住む県名でもあり、つまりNHを示している可能性もある。