その1)バスの中にいた。高校生くらいの学生らが乗る貸切。俺は最後方の座席にいて彼らが演奏する曲の作曲を担当していた。
あるとき、少女が「谷間の演奏について聞きたいことがあるんですけど」といってきた。俺はスコアノートの3冊目を取り出して、どこだったか確認しようとした。


<解釈その1>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。

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【現況】モチーフEAのYGを書き始めた。2コーラスループした後、間奏をどうするかで悩んだ。
【洞察】
1.現況の反映と思われるが、答えが出ていない。
2.ノートが3冊目なのは、間奏が3コーラス目にあたるという意味か。




その2)実家2階の親の元寝室で寝転がってマンガ雑誌を読んでいた。めぞん一刻がいつの間にか復活していて、五代が再び大学に通うことになっていた。
部屋は蒸し暑く夏のようだ。
五代が結婚したのにまた大学に行くのは、本当にやりたい事が実はあってそれを諦めきれなかったということだと思った。マンガが一旦完結してから数年の月日が流れているはずで、その間の話があるなら読みたいと思った。
どのくらい話が進んでいるのか見たいと思い、再び雑誌を開いた。すると斉藤由貴のピンナップポスターが出てきた。彼女は夏のビーチのような所で(両膝立ちで?)ヌードになっていた。爽やかな笑顔で、胸の形もきれいで美しい体だと思った(リアルの水着の10代の頃よりずっと引き締まっている)。もう28歳くらいのはずだが、よくヌードになったなと思った。記事を見ると、何かの影響でバストが100cmになったとのことだった。


<解釈その2>
夏・・・(ベサーズ解釈)遊び、成長、リラックス。自由に行動し心を広げること。高いエネルギーと迅速な学びが続く時期。
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。(ホロウェイ解釈)(人前で〜)変化への緊張。慣れない立場に戸惑っている。成功の反面、注目されて人目が気になる。(フォンタナ解釈)拒絶されることに対する恐れ。自分の精神的深さや、ありのままの自己。本性。本当の価値。
胸・・・(ベサーズ解釈)ハートのチャクラ。神つまり、内奥に宿る愛の中心。育むこと、慰め、無条件の愛。

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【寝る前の質問】YGの間奏をどうするか。
【洞察】
1.自室ではなく隣の親の元寝室(現在空室)でリラックスしているのは、過渡期や空白期を表しているのか。
2.「めぞん一刻」や「斉藤由貴」にハマっていた時代(1980年代前〜中期)の音楽を参照しろということか。YMOのある曲を参考にしようかと思ったのでその影響かもしれない。五代が再び大学に通う理由が「本当にやりたい音楽」だとすれば、YMOに限らずその時代に関係しているということなのか。
3.斉藤由貴がヌードなのは(当時の?)好きだった作品に包み隠さず向き合えということか。特に歌謡曲を象徴している可能性も捨てきれない。
4.斎藤が28歳ということは自分は大学院くらいの頃で、マンガ的には7年くらいのブランクがある。
5.あるいはYG以降、これからやろうとしていることが当時のめぞんや斎藤由貴くらい愛せるものだという暗示の可能性もある。
【検証】2011.10.7 めぞん一刻の第16巻(完結後の続編)を読んでいる。響子さんと娘らしき女子高生が何やらもめている(約15〜6年後の話)という夢。
この頃はどうしても完結させたい小説を書いていて作曲は数ヶ月ブランクだったが、前日に推敲が終わってほどなく作曲に復帰した。つまり「めぞん一刻」は本当に好きな(やりたい)事に関係するシンボルと思われる。