その1)見知らぬ大学の廊下にいた。俺は大学院に行くことになっていた。ある男Aが俺のことを恨めしい感じで罵った。Aも院へ行くようだが「自分は12/31、おまえは1/31に入るのに、おまえだけ優遇されてる」みたいなことをいった。
Aの話では、俺は微生物研に入ることになっていた。そんなことを希望した覚えはないので俺は動揺した。そもそも微生物学はあまり好きではないし、スルーしてシカトするか、研究室に辞退の手紙を出して謝るしかないと思った。


<解釈その1>
【現況】モチーフのマンガはもはやFBしかないようだが、設定上2ヶ国の別々の古楽を取り入れる必要を感じていて、非常に難易度が高いと思っている。まだ手をつける気になってないが、他にやりたいこともなく、悶々としている。
【洞察】
1.Aの怒りもよくわからないが、なぜ真冬の入学なのか。
2.大学院なので難易度や専門性が高い学びを暗示していると思われる。
3.微生物学は「なまもの」であり「微細な視覚や感覚」が求められるため、アコースティック分野の作曲を暗示している可能性がある。微生は大学時代も好きな方ではなかったし、苦手な(というか面倒くさい)分野なので敬遠したいと思っているのか。




その2)高校くらいの教室に呼ばれた。(微生物学をとる?)俺は数学もやらなくてはいけないらしい。中に入ると中年の女教師Aが待っていた。マンツーマンでやるようだ。席につこうとしたとき、大人しげで可愛い(けっこう好みな)おさげの女子高生が俺の手をとり、軽く握手して教室を出ていった。
Aはまず『100-0?』と書かれた紙切れを出した。そして紙を破り『10?』という形にした。解が先にあり、数式を作って答える問題だろうと俺は思った。
それからAは『田村式』という計算法か何かを紹介した。いかにも女子高生が描いたらしい、数字や式を絵文字化したファンシーな絵が描いてあった。他にも村田式だったか何種類かあった気がする。


<解釈その2>
【洞察】
1.結局、苦手な微生物学(アコースティック系?)もやらなくてはならないことになっているのか。
2.可愛い女子高生は、おそらく励ましの握手をしてきたと思われる。彼女はモチーフのマンガを表している可能性がある。
3.「解が先にあって数式を考える」のは、メロディはトラディショナルで大体お決まりなので、アレンジや過程を工夫せよ、ということかもしれない。
4.数字や式を女子高生っぽい絵で装飾しているのは、そういう無邪気な感じの音色(の工夫)を暗示しているのか。