その1)夜、大学時代のバド部の飲み会にいた。広めのバーか居酒屋。俺の前にはSZ先輩がいた。それなりに飲んだが、ここでウィスキーを注文するかと誘われた。俺はすでに4000円くらいするけっこう旨いやつのグラスに少し口をつけていたが、頼むことにした。
メニューを見ると6000円もする高いやつがある。そんなのを頼んでいいのかと不安になったが、SZ先輩は大丈夫みたいな顔をしている。飲み代は部費から出るようで、俺にとってはタダなのでまあいいかと思った。俺は「年に2回だけだし、みんなごめんな」(女子や後輩たちは強い酒を飲まないので注文が安かった)みたいなことをつぶやいて注文することにした。
他にはドリンク代わりというわけでもないが、大きめの器の軽めのカクテルか何かを頼もうと思った。モスコミュールが1800円と書いてあり、それにしようか考えていた。
<解釈その1>
部活(バド部)・・・(個人的観念)大学時代のみバド部に在籍。作曲などの修練についてと思われる。合宿はまた別の意味(集中的な鍛錬?)があると思われる。
アルコール(酒)・・・(ベサーズ解釈)心を麻痺させる、心と感情を鈍くさせる。心が過敏になりすぎている。リラックスの必要。(ケイシー解釈)物質的意識を捨てる。飲酒癖について。抑制の消滅。酩酊・恍惚。霊性(スピリッツ)。一瞬のリラックス。現実逃避欲求。(パーカー解釈)物事を安易に考えすぎる。何らかの刺激が必要。
【連想法】
バド部の飲み会・・・大会の打ち上げ。
SZ先輩・・・厳格すぎる。怖い。生真面目。堅物。
ウィスキー・・・強い酒。酔うため。ときどき買ってロックで飲む。
年に2回だけ・・・春と秋の大会(後)のとき。
カクテル・・・甘い酒。ウィスキーとは別に、飲むおやつ的な。
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【寝る前の思考】とにかく金(収入)の話をしろ。金がないと飯は食えないしどうにもならない。(無意識・高次意識は)それを理解しているのか。
【洞察】
0.どうあっても収入についての話をする気はないようだ。
1.厳格で堅物のSZ先輩が高いウィスキーを(しかも部費だからと)誘ってくるくらいなので、「とにかく一度深くリラックスしろ」あるいは酔うと思考が鈍るので「(思考に答えているなら、金のことを)考えるな」ということかもしれない。しかし、リアルでは今月度は高い酒を買う金などない。
2.「年に2回だけ」というのは、春と秋の大会と思われるが、ここ1ヶ月は特に作曲などしてないのに、なぜ打ち上げをしているのかが疑問。
その2)高校くらいの教室にいた。授業は終わっていて、帰ろうと思っていたところ。
俺の席は廊下側の一番前だったが、そこには見知らぬ女子高生らしき少女が座り、他の女子と話していた。俺は邪魔にならないよう荷物とコートを取って、他の空いている席で帰る準備をした。
近くにいた誰かが「ここはYDさんの席だよね」みたいなことをいった。それには特に構うことなく、俺は教室を後にしようとした。すると、いつの間にか教壇にいたWN先生が俺を呼び止め、コートを羽織る仕草をした。俺は「あれコートなんてあったっけ、ああ忘れてた」といって、さっきの他人の席(の下?)に置き忘れたことを思い出した。
<解釈その2>
学校・・・(ケイシー解釈)日常生活での問題。理解されるようになるかもしれない教訓や訓練。自分なりに人に教えること。より高度な学習。学校時代から引きずっている問題。学習への意欲。(ウォレス解釈)日々の生活での大切なレッスンを学ぶチャンス(〜へ戻る)。現在のある状況について成熟したやり方で解決する方法を学んでいる(最終学年)。個性を主張したい。
【連想法】
女子高生・・・可能性。新しい概念や流行を生み出す。
YDさん・・・高校時代だったか大学だったか忘れた。悪い人ではないが、大人しく真面目でブサイクだった気がする。
WN先生・・・高2の担任。化学の先生。俺と同じ名字。
コート・・・秋から冬に着る。
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【寝る前の思考】(その1で)金の話をしないので甚だ不満。
【洞察】
0.やはり金の話をするつもりはないようだ。
1.授業が終わっているのもそうだが、なぜ俺の席に女子高生が座って駄弁っているのか。そういう側面はまだ教室にいて、コミュニケーションあるいは創造的なおしゃべりをしていたいということなのか。しかし、席を取られていることに俺は腹を立てていないので、それを許しているということか。
2.リアルの自分においては、女子高生的おしゃべりはニコ生のチャットに相当する可能性がある。
3.コートを置き忘れ、それを指摘されたのは、秋の(活動の?)準備をしろということなのか。
4.なぜWN先生なのか。高2、化学、担任、同姓、という要素があるが、おそらくは化学と同姓で「シンセサイザー(=化学合成)」や「自分の仕事」を暗示しているのかもしれない。
その3)教室にいた気がする。(解読不能)から(解読不能)ていた。誰かに指摘されていた化粧(?)を仕方ないのでやることにした。
(中略忘れ)
中年のハゲ気味の先生が黒板に『One To Synthesize』と書いて「どうあっても〜(化粧?)する」と訳した。
<解釈その3>
【連想法】
化粧・・・アレンジ。メイク。飾り。
Synthesize・・・シンセサイザー。
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【洞察】途中で放置している曲が1つ(Oneのことか?)あり、そのアレンジを「どうあってもそれ(の続き)をやれ」といっているように見える。
その4)教室にいた。薬屋バイト時代の社員NJさんの小さな子供が何人かいた。彼がいないときは俺が構っていた。
あるとき、廊下側の壁のところで何かしていると、子供の1人(1〜2歳)がやってきて、おしっこを少し引っかけた。俺は慌てて子供を壁から引き離すと「ぞうきんぞうきん」といって廊下に飛び出し、ぞうきんを濡らしにいった。
妙に広く長い廊下を走って帰ってくると、NJさんがいたので事情を説明した。
<解釈その4>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事(バイト)。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の話かも。
子供・・・(ベサーズ解釈)傷つきやすい、無邪気、素直、しなやか、陽気な自分の側面。自分の態度と考え方を映し出したもの。(ケイシー解釈)希望。簡単なこと。未発達のもの。責任(子供が幸福になるための)。質問し学ぼうとしている人。子供っぽさ。子供がする程度の努力。
【連想法】
NJさん・・・バイト時代は仲良くした。若い頃はかなりやんちゃだったらしい。自称チンピラ。
子供・・・結婚してないせいか、作品(曲)を自分の子供とみなすこともある。
おしっこ・・・粗相。(欲求を)我慢できない。
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【寝る前の思考】その3の化粧はアレンジ、Synthesizeはシンセのことだろう。
【洞察】
0.その3に関連しているかもしれない。
1.なぜ自分の子ではなくNJさんの子なのかよくわからないが(俺に子供を作る気がないのでそういう観念がない?)おそらくは作品やアイデアの種か何かを示している思われる。
2.子供が作品やアイデアを示すなら、おしっこの粗相は「もうしまっておくのは我慢できない」ということなのか。その3の洞察に通じるものがある。