その1)学力と運動の総合的なレースをやっていた気がする。
(中略忘れ)
あるとき、海岸なのかよくわからないが、広い石場にいた。俺はゴツくて歩きづらいそこをひょいひょいと渡り歩いた。
(中略忘れ)
ゴールして成績が発表された。学力部門では俺がトップだった。6つの科目でまんべんなく高い点(250点満点?中200点以上)だった。かつての力や俺らしさが戻ってきたような感じがした。自分としてはそんなに難しいものではなく、授業を聞いていれば普通に解けるはずだと思った。
総合1位は郷ひろみだった。奥さんからメッセージがあり「目立つところがなかったのに総合1位というのは、今の彼らしい」みたいなことをいっていた。
俺は総合2位だった。走るのがあまり得意ではないせいだろうと思った。
総合3位はウッチャンだった。彼はこの企画か番組の主催者で、自分の成績はさておき上位選手のことを謙虚に讃えていた。
総合4位は、走るのが得意らしい中年の女タレントか女優(誰かは失念)だった。
<解釈その1>
競走(レース)・・・(ベサーズ解釈)自分自身と競い合っている。勝つために側面すべてを統合すべき。
岩・・・(ベサーズ解釈)強さ、基盤、独自の能力。(ケイシー解釈)道を遮る岩は困難な状況。克服が困難なこと。頑丈、安定性(丸石)。潜在的な力。感情的不毛(石のような〜)。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
【連想法】
らしさが戻ってきた・・・持っている能力が回復した感じ。
郷ひろみ・・・あの歳とは思えない若さ。若干無理も感じるが。なにかと派手。歌手。
ウッチャン・・・現代お笑い界の神的な存在。司会番組が必ず当たる。キャストの人選に先見性がある。
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【寝る前の思考・質問】(昨日の夢で作曲の再開を促しているのはわかったが)収入や生活費について、あるいは再開のモチベーションになるような情報がない限り、復帰はしないつもり。
【洞察】
1.収入という意味では答えていないが、モチベーションという意味では「力が戻ってきている」ことを示しているように見える。
2.派手なはずの郷ひろみが、突出したものがないながら総合1位(俺より上の成績)というのが、示唆的に見える。かつての郷は派手だったが、奥さんのコメントからも老成した感がある。つまり今よりもさらに総合的に力を発揮せよという示唆なのか。
3.俺は運動(走る)部門が足を引っ張ったせいで2位となったので、そこが課題なのだろう。単純に運動の話なのか、あるいは行動(力)という意味か。後者であれば、学力(知識や知性)はもう充分だから行動せよという感じか。
4.3位のウッチャンはよく出てくるシンボル。エンタメ的な能力や側面のリーダー格と思われる。企画力や人望、リーダーシップが関係しているのかもしれない。
5.1位は目指すところ(総合力のタレント?)、2位は現在の立ち位置、3位は背景やバックアップ的な才能(おそらくは将来的に発揮される能力か)ということなのか。
その2)海外の映画の撮影現場にいた。雇われディレクターらしき欧米男Aがそこを取り仕切っていた。Aは優秀なようで、緊張する現場でも難なくこなしているように見えた。
(中略忘れ)
夜の帰り道、ある日本人の女BがAに質問した。Bは「仕事がうまくいかないとき(?)チームとして大変なのでは?」みたいなことをいった。Aは「チームとして考えたことはない(から大変と思ったことはない)よ。(あくまで現場での自分は)変なロシア語を話すスウェーデン人という感じだね」みたいなことをいった。そこは何でも全体(非個人)で考えてしまう日本人と、個人主義の欧米人の考え方の違いだろうと思った。
着いた先は俺の実家だった。いつの間にか2人ともいなくなっていた。電気のついてない居間の大窓(向かって右側)のカーテンの外側に、銀色の生地を使った何色ものストライプになったド派手なもの(旗でもタペストリーでもない何か)がかかっていた。大窓の左側には(派手めの色合い、中央に何かのシンボルデザインがある)見たことのないどこかの国旗を思わせる布地がかかっていた。
今まで地味で周囲の住宅に紛れていた実家が、なんだか急に夜中でも少し目立つようになってしまったと感じ、泥棒に目をつけられないか(今、家に住んでいるのは母だけなので)少し不安になった。
<解釈その2>
映画・・・(ベサーズ解釈)現在考えていること、フィーリング、認知力、人間関係を表す。(ケイシー解釈)集団意識(大衆の感情)。自分自身の人生の物語。(ウォレス解釈)大局から物事を見始めている。自分の欲求や業績を表に出すことが夢の実現に重要。生来もつ知恵の象徴、これまで無視してきた才能やスキルを使い自信をもって行動するようすすめている(〜監督)。
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
銀・・・(ベサーズ解釈)精神を護る、光、真実。
【連想法】
雇われディレクター・・・傭兵的な仕事。フリーランスで食える優秀さ。
変なロシア語を話すスウェーデン人・・・変人。異物。どこの者ともわからない人物。
銀色地の多色ストライプの何か・・・とにかく派手。目立つ。ギラギラしてる。
国旗・・・未知の国の旗。あるいは多国籍。
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【寝る前の思考】その1では(収入という面で)答えになっていない。
【洞察】
1.Aという男は、自分が今後目指すべきポジションや仕事を指しているのか。帰った先が実家であることからも、自分自身の才能か何かの話だと思われる。
2.直接は作業しないディレクション(あるいは提言者)的な仕事で、企業や団体などには属さない、優秀だがどこの何者かよくわからない変わった人(?)ということなのか。
3.ド派手な銀色地の多色ストライプのギラギラ感(まだ夜だからそれほど目立ってはいないが)は(多方面での?)野心か何かを表しているのか。
4.未知の国旗(?)が特に暗示的に思える。新しい国、つまり創作家としての新しい組織(あるいはシェア)形態を作ることを予見しているのか。1つの作品を多人数で作るコーライティングは認めていないが、創作家が集まって(現状のメディアの不公平さなどが原因で)収入などが足りなかったり偏ってしまっている部分を補い合う、というシェア形態はあり得るかもしれない。
5.目立つことに不安を感じているのは、何かしらのリーダーやディレクターになったときに、目立つことそれ自体、あるいは悪人(もしくは盗用?)などに目をつけられることを恐れている?