その1)東欧らしきどこかの国に母といた。待ち合わせていた車がきてそれに乗った。運転席(なぜか右側)にはアレクセイ・イグナショフがいて、助手席には彼の同僚らしき男がいる。アレクセイはわりとうまい日本語でいろいろ話しかけてきた。「日本の道路はもっと混んでる」とかそういう話に、俺は相槌を打った。

 

【寝る前の質問】昨日のネタバレ(人生のひどい結末が書かれたような書面)の夢(記録はしていない)のせいで生きる気力を失った。どういうことか説明してもらおうか。

【洞察】

0.答える気はないようだ。

1.急に東欧でイグナショフというのがよくわからない。格闘的な人生の喩え? あるいはかなり意外な転職(K1ファイター→プロ運転手)を暗示しているのか。

 


 

その2)知人らしきある男Aと、札幌市内(?)の見知らぬ街(西区っぽい?)に来ていた。旭屋書店という看板のある2階建ての広大な建物があった。Aの先導で俺たちは2階へ上がった。Aは「昔はここは全部旭屋だったんだよ」といった。旭屋なら大通にもあったし、このくらいの規模はあるだろうなと思った。現在の2階は(様々なメディアの?)中古屋のようだ。

店主らしき中年男を見かけた。Aは「カタヤマという店があるはずだが」といった。その店を探しにきたらしい。店主は「数年前に移転したよ」といった。どこに移ったかはわからないようだった。

 

【寝る前の質問】その1に同じ。

【洞察】

0.やはり答える気はないようだ。

1.旭屋といえばかつては札幌の2大書店の1つだった。リアルではもう撤退したようだ。ここでも半分は中古屋に明け渡している。新刊本の知識よりも、古いメディアの記憶(自分の音楽アニメゲームなど経験のことか?)の方が重要(あるいは等価値)ということなのか。

2.「カタヤマ」という店が何なのかはよくわからない。

 


 

その3)見知らぬ下宿(1階)に住んでいた。夜、ある一家が3人くらいで、座布団のようなものをビニール袋いっぱいに詰めたものをたくさん携えて訪ねてきた。それを届けるように頼まれたらしい。俺は全く身に覚えがなく人違いだろうと思い「住所が間違ってないですか?」といった。父親は不審そうな顔を崩さず、そんなはずはないとでも言いたげに見えた。

そこで俺は、彼らに協力して正しい届け先を探してやることにした。いつの間にか彼らの家の一室(何かのオフィスっぽい?)にいた。明かりが少なく、PCディスプレイなどの光だけで部屋は暗かった。

差出人の女子高生らしき少女Bが作ったらしい印字された手紙のようなものを見ると、届け先の住所が書いてなかった。ただ電話番号は書いてあるので、俺は女子高生くらいの姉(Bのクラスメイトか?)にそこに電話するようにいった。

姉が電話している間、俺は12歳くらい(?)の妹と2人並んで仁王立ち気味になったまま、情報を待っていた。姉もそれなりにいい子だが、どちらかといえば妹の方が気に入っていた気がする。

Bの手紙を見ると、差出人は登別大谷高(卒?)の子で、住所を見ると登別(変字体なのか、地名の字がリアルに似てはいるが存在しない文字)に住んでいるようだった。

 

【寝る前の質問】その1に同じ。

【洞察】

0.やはり答える気はないようだが、誰か(あるいは何か)が俺のもとにやってくる(その子が運命を変えるとか?助けになるとか?)予見のようにも見える。

1.ただ、情報の疎通がうまくいっていないのか、目的を果たせず難航しているようにも見える。

2.地名が具体的だが、存在しない文字というのが気になる。似て異なる並行世界の出来事の可能性もある?