『(何かの)リーダーにならなくては』という思考(?)は、そうでもならないと(その道で)食えないんじゃないかという強迫観念からきている、と誰かに語っていた気がする。




その2)(昼寝の夢)実家の近所らしき見知らぬ道路で、自分のらしき車の運転席にいた。これからどこかへ向かおうとしているようだが、今は信号待ちのようだ。自転車のフレームを4つ股にしたようなものに採石車のような極太の大型タイヤをつけた車が手前に止まっていた。チャリなのか車なのかずいぶん変わったものだな、しかしそのフレームにそのタイヤはバランスが悪すぎ(ボディが折れそうな気がする)ではないかと思った。
そのとき、ハンドルを切り損ねたのか車が右を向いてしまい柵にぶつかってしまった。「そんなものを見たら動揺するわな」みたいな男の声がした気がする。
後ろにも車はきているはずで、このままでは邪魔になるので、どうにか発進させないとと思った。しかし眠くて仕方がないし、倒したシートにやたら深く寝そべっていて前も見えず、足で探ったがアクセルの位置もわからず(?)、左右にあるレバーがシフトなのかハンドブレーキなのかもわからず、ひどく焦っていた。
ずっと車を進められないでいたが、他の車のクラクションの音はなかった。


<解釈その2>
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。やる気を起こすのが難しい、きらめきや野心を失っている(〜を発進させるのが難しい)。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。
自転車・・・(ベサーズ解釈)バランス(のとれたエネルギー)が必要。(ウォレス解釈)人生のより個人的な領域。(パーカー解釈)自分を発展させるための個人的な手段。自分自身の感性と関係する。
タイヤ・・・(ベサーズ解釈)力の結集。パンクしているならバランスを崩している。(ウォレス解釈)自信を失っていて目標に情熱を注ぎ込む必要がある(〜がパンク)。(ホロウェイ解釈)バランスのとれた自尊心。
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。

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0.免許はないので、自分で車を運転する夢は珍しい。
1.自転車のフレームと大型タイヤは、気力はそのフレームのように細い反面、体力はやたら充実しており、バランスが悪いという状態を示しているのかもしれない。登山する体力はあるのに、作曲や読書など内的な活動をする気力が不足している現状を表しているのか。
2.車を進めるのが難しいのは「作曲を続けたいとは思っているが、今はやる気や意欲、または目標を欠いていて(これというモチーフが見当たらないことも関係するか)進もうにも進めない」ということか。