夜、どこかへ船で行く途中、何かの用でその港から陸地のどこかへ行くつもりだった。港の敷地を歩いていると、雨が降ってきて空模様が怪しくなってきた。何かの画面を見ると、房総の南東側全体に雨量の高い雨雲があると赤い色のレーダー解析が示していた。
ここは道南なので大丈夫なはず...と思っていたが、空が光って稲妻が走った。わりと近いのでやばいと思い、耳を強く塞いだがなかなかうまくいかない。近いので数秒で爆音がくると思ったが、結局爆音はなかった。
しかし、2発目が落ちてきて今度こそやばいと思った。花火が出たように見え、そこは花火工場だったか? と思った。誘爆することはなく、美しいシンプルな花火が咲いていた。近くに5〜6歳くらいの男の子がいて、俺と共にその光景に見とれていた。


<解釈>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
雨・・・(ベサーズ解釈)感情面が成長する準備のための浄化。激しい嵐はおそらく感情の変化。耐えがたくてもいっときの変化。(ケイシー解釈)祝福、利益。下り坂の状況。感動と感情の解放。悲しみ。障害。浄化のされるプロセス。つらい仕事からの解放。水分が必要。(ホロウェイ解釈)悲しみ。
雷・・・(ベサーズ解釈)抑圧された感情、フィーリングを暗示するもの。心の内にある怒りや敵意を警告するもの。クンダリーニ、つまり強力なエネルギーを放出した後の余波。(パーカー解釈)感情的なトラブル。突然の啓示。非難。対立。自分の行動や態度を他人は認めないだろう。良心の声。
稲妻・・・(ベサーズ解釈)力にあふれた強大なエネルギー。クンダリーニ、生命力の覚醒。(ケイシー解釈)恐怖。突然わかるようになること。緊張がふとなくなること。現在のカルマ。(パーカー解釈)問題や状況のすばやい理解、判断や行動。
花火・・・(ベサーズ解釈)仕事を立派に成し遂げたお祝い。エネルギーが浪費され間違った方向へ向けられている。(ケイシー解釈)大衆からの喝采。達成と祝福。内面の状態が劇的に外に表れること。心の動揺。

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【洞察】
1.もう引っ越して道南にはいないのだが、なぜそのような設定なのか。房総の南東側にいったい何があるというのか、よくわからない。
2.「雷(稲妻)→花火」の流れは、恐れている(あるいは抑圧されている)あることが実は成功(達成)に関係がある、ということなのか。
3.(恐れていることの中から?)急に何かひらめいて花が咲く(成る、達する)みたいな暗示なのか。