その1)東京かどこかの郊外にいた。TOKIO山口が大きな猫車のようなものを押して走っていた。山口はどんどん田舎道の方に向かった。途中、壮年の大物俳優(?)がいる庭を横切った。
やがて視界が開けて、海岸(?)に向かって突き出た白っぽい岩の丘が現れた。そこを登っていくと、白熊2〜3頭が襲ってきた。他に敵らしき男もいた。俺を含めても数でも不利で、やばいと思っていると、武芸者のような強そうな男が白熊を追って丘を下りてきて、乱戦模様になった気がする。
山口はいつの間にかいなくなっていた。見知らぬ味方の男A(?)がつまづいたか何かで隙ができたとき、見知らぬ悪そうな敵B(ボス?)が現れ不意打ちをしかけてきた。そこで俺はフェイントの効いた蹴りをBの首元に放った。Bはかわしたはずの所に蹴りが入ったので驚いた顔で倒れた気がする。


<解釈その1>
熊・・・(ベサーズ解釈)体力、能力。感情のエネルギーが不安定。あるいは遭遇への恐怖感かもしれない。(ケイシー解釈)二面性をもつもの(破壊と陽気・可愛い・忠実)。不機嫌。過保護。冬眠する、身を引く。(ウォレス解釈)親しい人を守ることに関する不安(〜に狙われる)。自立心と他人への忠誠心(〜と仲良くなる)。(ホロウェイ解釈)知力もエネルギーも整った内にあるパワー。支配的、威圧的な男。潰されるほど脅威を感じた苦難(自信の崩壊、経済的困難など)。

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【洞察】ヒグマなどの茶色の熊ではなく白熊というのが意味ありげだが、一体なんの喩えなのか。白熊は北極地方にしかいないので、北の寒さなどが関係しているのか。




その2)旅先かどこかのある店で、大学か何かのクラスメイトらしき見知らぬ女Aと話していた。Aとは付き合ってはいないが仲は良い感じだった。
Aは「今後(就職か転職などで?)どこへ行ったらいいかわからない」という話をしてきた。俺は「じゃあ南の方に行けば? それも端っこ(鹿児島をイメージ)とかに」と適当なことをいった。するとAは「(○○君は)どこにもいかないって言ったくせに」みたいなことをいった。俺は「俺は東京に残るよ」といった。そこでいろいろやるべきことがある感じだった。
(中略忘れ)
実家らしき家の居間にいた。院時代の友人SNがいて、今後について話していた気がする。俺はとりあえず着替えたいと思ったが、母が持ってきた洗濯して間もないTシャツはまだ少し濡れていた。


<解釈その2>
【洞察】
1.上京後に探すであろうバイトについての悩みなら、南の端は自己の中心(東京=音楽?)とはかけ離れたバイトをすればいいということなのか。あるいは「東京に残る」というのは、バイトの必要はなく音楽だけでどうにかなるということなのか。
2.次の作曲について示している可能性もある。東京とは王道のことであろうか。




その3)アズールレーンのようなゲームをやっていた。建造ガチャを回すと『将○(レンだったか?)』という名の見たことのないSSR艦が出た。中国の大型艦かな? と思った。




その4)現下宿っぽいが少し違う感じの薄暗い部屋にいた。部屋には何も置いてなくて空っぽだった。
ミツバチより少し大きな毛のない蜂が2匹寄ってきて鬱陶しかった。刺されても重傷にはならないだろうが、痛いのは嫌なので逃げていた。しかし蜂はいつまでも追ってきて頭や腕などにまとわりついた。
そのとき、蜂より少し大きな何かが目の前をかすめた。よく見ると非常に小さな鳥だった。小鳥は出口を探してあちこちの壁にぶつかっていた。蜂もそうだが、窓を開けてまずこの鳥を逃してやりたいと思った。


<解釈その4>
蜂・・・(ベサーズ解釈)すばらしい完成された力。自然との関連。人生に楽しさを与えるもの。または刺すように人を傷つけるような考え、意見、噂。心身の動きが混乱している。小さなものに悩まされている。(ケイシー解釈)克服するのが困難な障害。危険な状況についての警告。(個人的観念)刺されたことはないが、刺されるかもしれないという恐怖感。
虫(昆虫)・・(ベサーズ解釈)小さなものに悩まされている。ちょっと迷惑なこと。(ウォレス解釈)小さな問題や不安が蓄積している、あまり重要でない問題に時間を費やすべきではない(害虫がいっぱい)。(ホロウェイ解釈)小さいことから大きな結果を生む。人的物的に周囲に頼る力が必要。厄介な人や状況、迷惑な行動(害〜)。自分の生活は健全か点検せよ(〜が侵入、汚す)。
鳥・・・(ベサーズ解釈)精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。真実を伝える使者(白い〜)。(ケイシー解釈)メッセージの運び手。願望、思考、理想。テレパシー。高次の自己。(ホロウェイ解釈)楽しいときや幸せ、プラス思考や精神、個人的心理(青い〜)。(フォンタナ解釈)人生に新しい可能性がある、大切に育ててもらいたい欲求(卵や雛〜)。

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【洞察】
1.蜂は大ごとにはなりえない小さな悩みと思われる。2つあるようなので、明日明後日に控えている粗大ゴミや家電リサイクルの電話のことか。こういう電話をかけるのは嫌いで面倒だと思っているのでその反映かもしれない。
2.小鳥は次の作曲のことで、非常に小さいのは小品を表しているのか。面倒ごとに頭を悩ますくらいなら作曲しろということなのか。




その5)(昼寝の夢)ある高めの学術本2〜3冊について、どうにかして買っておきたいと思った気がするがよく覚えていない。