その1)子供の生首が入った袋(?)を持っていた。それを誰かに預けたか渡したような気がするが、よく覚えていない。


<解釈その1>
【洞察】(今後作曲する上で?)子供らしさを手放さないように、ということなのか。




その2)高校くらいの教室(右手に窓があるタイプ)にいた。これから授業が始まるようで、俺は席につこうとした。しかし、中学時代のKMKっぽい少年が、何か含みありげな顔をして俺を通すのを渋った。すると、突然見知らぬ壮年の女教師がやってきた。
先生は俺が誰かに貸したA4の青紫のリングファイルを持っている。そいつが机の上に置きっ放しにしたせいだった。ファイルの中身は、エロ本のかなりハードコアなシーンばかりを集めたスクラップ集だった。「学校にこんなものを...」などといって、真面目な先生はかなりご立腹のようだ。
俺はあちゃーと思い、恥ずかしくて下を向いた。自分の性的嗜好がクラスの女子にバレたので、いたたまれない気分だった。


<解釈その2>
教師・先生・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。(マロン解釈)導きが必要なときに現れる。新学期の前途や教える能力を懸念(自分が〜の場合)。

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【洞察】
0.窓の配置が通常と逆のときは、いつもの学校と違う意味が何かあるような気がする。
1.これからの学び(作曲?)に際して、エロい妄想はしばらくするなということなのか。
2.自分の中の権威的で真面目な側面が、性的嗜好を批判的に見ているということか。
3.スクラップ集(このリングファイルはだいぶ前に使った覚えがある)は過去の嗜好を示しており、それを手放せといっている可能性もある。




その3)(半覚半眠の夢)現下宿の地元っぽい大きな図書館にいた。普段と違い、何かの見学ツアーなのか通路にやたらに人がいて落ち着かなかった。奥の方をよく見ると館内が拡張されていて、ずいぶん蔵書が増えたように思えた。


<解釈その3>
図書館・・・(ベサーズ解釈)内なる資質、知識。新しいものごとを学ぶこと。研究。(フォンタナ解釈)観念の世界。いつでもすぐに知識が役立つようになっている状態。

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【洞察】見学者が多いのはよくわからないが、書庫が拡張され蔵書が増えていたのは、もっと読書をしたいとか知識を増やしたい、あるいは(資料などを?)蔵書したい、ということなのか。曲のモチーフ用に図鑑などをたくさん蔵書していきたい(お金があれば)という気持ちは確かにある。




その4)(半覚半眠の夢)山陰かどこかの山地にいた。ウッチャンもその地域に旅に来ているらしく、遠くから「見てよ見てよ見てよー!」と叫び声が聞こえた。わりと近くにいるはずで会いに行きたいと思ったが、ある程度の目星はつくものの、声だけではどこにいるのかはっきりわからずどう動くべきか戸惑っていた。


<解釈その4>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】ウッチャンに象徴される何らかの才能や導きに気づいてほしい、ということなのか。




その5)RPGの世界にいた。実家の寝室っぽい部屋で、5cmくらいの小さな黒猫を見かけた。猫に触れると何かに変化する感じがしていて、手を出してみたが逃げられてしまう。俺は両手を使って猫を隅に追いこみ、やっと捕まえた。
猫は声優っぽい声で「ニャー」といった。よく見ると古びたぬいぐるみのようにボロくて、顔の作りも雑だった。もっとしっかり作ってほしいと思った。


<解釈その5>
黒・・・(ベサーズ解釈)自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。(ケイシー解釈)妨害。無意識。自分の嫌いな部分。潜在的にはあるが、まだ開発されていないもの。誘惑または邪悪。謎。(ホロウェイ解釈)未知の領域に踏み込む時。あらゆる可能性。今問題になっているものはまだ意識のはるか外側、自分の力の及ばない領域にある。
猫・・・(ベサーズ解釈)自分の中の女性的な気質。(ケイシー解釈)性欲。悪ふざけ(子猫)。独立。話し好き。(ホロウェイ解釈)女性的な性質やエネルギー。意地悪な人(主に女)。(フォンタナ解釈)無意識の想像力。直感力の上での女性的側面。

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【洞察】黒猫は次の曲のアイデアのことであろうか。それを捕まえても、古臭くなったり雑にならいように気をつけろということなのか。




その6)高校くらいの教室で英語(?)の授業を受けていた。俺は中央の一番前の席にいた。教師はなぜか数学のHN先生だった。俺は左のページの右側にノートをとりながら、いつの間にかその左横に欧州風の(?)建物や街並みのようなものを描いていた。自分の画力にしてはずいぶん上手いように思えた。
先生はそれをチラ見したが特に何も言ってこなかった。英訳は他の人が当てられそうな感じだった気がする。


<解釈その6>
【洞察】
1.次の作曲に関係する話なのか。
2.昨日、書店で欧州などの田舎町の写真集に興味を持ったので、そのことを示しているのか。




その7)現下宿っぽい部屋にいた。FMラジオを聴きながらアジア系っぽい(?)作曲をしていた。音は気にならず、むしろラジオを流しながらの方がリラックスして曲が浮かんできた。


その8)(その7の続き?)DAWを使って編集しながら曲を構成していた。


<解釈その7・8>
ラジオ・・・(ベサーズ解釈)導きからの情報。高次の自己からのメッセージ。あるいは「テレビ」の解釈に準じ、自分とのコミュニケーション。(ケイシー解釈)よりよく理解するために同調したり波長を合わせたりする能力。神が私たちの要求を「遠方で聞く」ことができるようにする方法。神と向き合い現世にあらわれたパワーを受け取る能力。遠くに広がっていく力。娯楽。聴覚。人との意思疎通。一般知識。テレパシー。

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【洞察】実際にラジオを聴きながら書けという意味ではないと思うが、そのくらいリラックスすればいい曲が浮かぶ、あるいはラジオを受信するかのごとく受け身で書けば上手くいく、ということかもしれない。