旅で石垣島(?)にいた。景勝があるらしい海岸を目指して島中部の土の道を歩いていた。辺りは曇り〜霧気味で、ある地点の休憩所のような所で少し迷ったが、他の旅人が地元のおばさんと話しているのを聞いていて、道の見当がついた。
そこからしばらく行くが、どうも霧っぽくて景色は期待できないかなと思った。すると、何かのモニュメントなのかアートなのか、半人工的な造りの場所に出た。完全な自然物ではないので興味は半分だったが、そこであられ気味の雪が降ってきた。こんな南の島で雪なんてすごく珍しいと興奮し、写真が撮りたくてポイントを探した。
海の方を見ると、暗い雲の彼方だけが明るかったり少し赤かったりして、そんな珍しい光景をどうにか撮ろうと思案した。ここの上は展望台になっているようで、そこに上がることも考えた。さらに水平線を見ていると、半円の光のような(そこから何か線状の光が飛び出す)不思議なものがぱあっとできあがって、何かのメッセージのように感じて気分が良かった気がする。


<解釈>
南・・・(ベサーズ解釈)精神的な気づき。日常生活の中でより高い気づきを感受し活かすこと。南国の生活スタイルのようにのんびりと、リラックスすること。
霧・・・(ベサーズ解釈)はっきり見る能力(それに相当するエネルギー)がないこと。
雪・・・(ベサーズ解釈)清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。(フォンタナ解釈)恐れや障害が解消している(〜が解けている)。変容や浄化。心の創造性が遅滞し障害をかかえている(凍えるような状態)。
海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。(ホロウェイ解釈)自分の中の限界線。新たな領域への入口。希望や変化の前兆。
雲・・・(ベサーズ解釈)明るい雲は精神的に向上し、平安な様子。暗い雲はエネルギーが低く、学びに目を背けている。
カメラ・・・(ベサーズ解釈)経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
光・・・(ベサーズ解釈)神の叡智、能力、エネルギー、悟りを理解する能力。(ケイシー解釈)素晴らしい教訓と真実。神の愛、平和、幸福。より高位のパワー。完全な知識を獲得する方法を明らかにする推進力。希望。

        • -

【現況】曲AT#2のアレンジができあがり、あとはミックスまで寝かすつもり。#3にとりかかるか、1日くらい休むか考えている。
【洞察】
1.「霧っぽい」「南国〜雪」は、エネルギーが下がり気味で、いったん休むこと(クールダウン)を推奨しているように思える。
2.半人工のモニュメントらしきものが何を意味するのか、よくわからない。
3.暗い雲の海の彼方が明るかったり綺麗な色合いだったり、光の半円が現れたのは、不調、不穏、あるいは不安な状態の先に何らかの叡智や幸運や光明があることを暗示しているのか。




その2)(昼寝の夢)エレクトーンの教室にいた。俺は新任の講師のようだが、全く経験がないので何をどう教えていいのかわからず不安だった。そこへ他のレッスンルーム(?)から出てきた菅野よう子(顔はリアルと少し違うが彼女と認識)と出会った。俺は自分の境遇を語った。菅野は話を聞いてくれたが、彼女は口を閉じたまま脳内会話を発声する癖があり、そっちの時間の方が長くてもどかしく感じた。


<解釈その2>
教師・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。(マロン解釈)導きが必要なときに現れる。新学期の前途や教える能力を懸念(自分が〜の場合)。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

        • -

【洞察】
1.「新任の講師」「教え方がわからない」というのは、近々プロデビューして教える方(=曲を提供する?)の立場になる、経験がないので始めはどうしていいかわからない、という事態を予告・予見しているのか。
2.菅野のように、劇伴から歌まで何でもこなすという才能に寄り添うことを意味するのか。あるいは彼女のこれまでの仕事を参考にせよという意味か。
3.菅野の「口を閉じまたまま脳内会話を発声する癖」は、まだ才能が明確に発現しきっていないことを表しているのか。あるいは洞察2についてまだ理解や認識が足りてないという意味か。