その1)何人かの仲間と動画でカシオペアのライブを見ていた。ギタリストにスポットライトが当たり上手い演奏がつづいた。ギターは野呂と茂木健一郎の若い頃を合わせたような顔だった。

はじめは音と映像が合っていなくて後に合ってきたので、生ではなく編集されたものだろうと思った。楽曲にはなぜか高中正義の曲も混ざっていた。

その後、実家に置いてある大量のカセットとCDをどうするかという場面になった。これから二度と実家には戻らないので、貴重な音源(特に録音したライブ)は持っていきたかったが、下宿先ではどうしてもかさばってしまうので、悩ましいところだった。

CDなどAACやMP3化したものはあるし、昔のものは昔のものとしてこのまま置いていくことにした。

 


 

その2)実家に帰ってきていて風呂場にいた。風呂はところどころ汚れていて下宿のより汚い感じがした。洗い場の排水口はなぜか2口あった。そのうちメインの方は目皿が入っていなくて汲み取り式のような底が見え、不潔に思えた。仕方なく風呂用のイス(なぜか座面がメッシュになっている)をその上にかぶせて見えないようにした。古い建物なのでこういうのはある程度仕方ないとは思った。

風呂の湯はややぬるくて、ぬめりというほどではないが柔化(軟化?)している感じがした。母が先に入ったようで、湯に不純物が混じったせいだろうと思った。

 


 

その3)(昼寝の夢)見知らぬ下宿の部屋にいて、押入れを見るか整理していた気がする。

大学の研究室からケータイに電話があった。だいぶ久々の二十何年ぶりという感じ。最初にかけてきたのが誰かは覚えてないが、電話は大学時代のバド部の同僚KKさんに代わった。

俺は「おー、生きてたのか」と冗談をいった。KKさんがぽかんとしているようなので、俺は「(大学の会報に)消息不明って書いてあったからさ」といった。

それからKKさんは「10分前...誰か見てた」みたいなことを何度かつぶやいた。俺が何を言ってもそんな調子なので、あれ? これはKKさんのゴーストなのかな...と訝っているうち、目が覚めた。