その1)高校くらいの教室にいた。何かの運びで、俺は紙切れに書かれた5人くらいの女子の誰かとデートすることになっていた。バド部のKKさんやOBさんなど大学時代の人が多かった。磁石を使ってクリップが紙についた位置にある人に決まるらしい。何人か苦手な人がいてちょっと不安だったが、結果はKKさんで、よかったと思った。
俺は「彼女はデートの女王だから安心だ」みたいなことをいった。そして「でも、彼氏に怒られないかな? 今、彼氏いないんだっけ?」とつづけた。あわよくば、これがきっかけで付き合うことになるかもしれないと思った。
右手の方にKKさんの席があり、何かの書類Aを渡して正式にデートを申し込もうと思った。しかしその前に、国か市から送られてきた何かの封筒があったので、まずそれを開けた。
その書類Bには、いくつかの項目の金額を計算して書き、さらに合計したものを書くようになっていたが、個々の算出方法すらよくわからず呆然となった。確定申告か何かの書類だろうかと思った。デートを申し込む際にはAとBを合わせて出す必要があるようで、とにかくわからないことだらけなので家でよく調べてからにしようと思った。


<解釈その1>
【現況】昨日の夢に従い机に向かってみたら、モチーフNKの曲TTが案外いい感じに書けた。
【洞察】
1.選ばれたKKさん(あるいは落とされたその他の女子)は(昨日または今後の?)作曲のモチーフのことであろうか。デートは作曲のこと?
2.確定あるいは所得申告めいた(?)書類は何なのか。申告できるほどの収入につながることを暗示しているのか。もしくは作曲の契約書の類か。




その2)教室だったか現下宿の寝室だったかで眠そうにしていると、1階にいる錬金術師(?)の母に(起きなさい的な口調で)名前を呼ばれた。




その3)夜の深い海底を、何かの機械を押しながら進んでいた。俺は自軍の基地か何かに戻ろうとしていた気がする。
海底には何もなく静かだった。ずいぶん長いこと泳いでいたはずなのに息が続くのが不思議だった。とはいえ、そろそろ一度息継ぎしようと思った。感じとしては200mの深海で、潜水病のことを考慮して少しずつ上がっていこうと思った。ところが、すぐに海上に出てしまいそうになった。よく見ると水深は20mもない感じで、案外浅かったのかと思いちょっと拍子抜けした。
そのとき前方を見ると、海中の一面に白っぽい壁が広がっていた。窓のような穴がたくさんあるが、どこを見ても硬質ガラスのような半透明の何かが張ってあった。これは(在日?)米軍の設備だと直感した。これでは通れないので困ったと思った。
出口を探していると、いつの間にか白っぽい近未来的な廊下にいた。その先には半地下の何かの教室があり、国際色ありげな先生や子供たちの姿が見えた。目的地まで(海底を)まっすぐ行けるはずなのに、なぜかこの部屋で行き止まりになっていて困惑した。
他にルートはないかと引き返そうとしたとき、見知らぬ少女とすれ違ったり、何かのパンフを見かけた気がする。


<解釈その3>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
海・・・(ベサーズ解釈)尊重され賢明に活用される、巨大な感情のエネルギー。生命力のみなもと。(ホロウェイ解釈)豊かな生命力、神秘。(フォンタナ解釈)無意識に向かい合うこと(ユング説)。
白・・・(ベサーズ解釈)真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(ケイシー解釈)純粋さ。無知。完璧さに対する理想。衰弱。(ホロウェイ解釈)光、輝き、回復、浄化、再生、治癒。複雑な問題を覆い隠す薄っぺらな楽観主義。
軍隊・・・(ベサーズ解釈)将校なら導きを表す。基地や軍隊にいるのなら、自分自身に厳しい制限を課している。自分の責任を受け入れ自分の目標を決めるのではなく、能力を他人のために浪費していること、自己訓練の必要があること。
壁・・・(ベサーズ解釈)邪魔なもの。考え方や態度を変える必要。危険を覚悟でやってみること。愛すること。(ケイシー解釈)目標・理想を達成する前に克服しておくべき障害。真実を実行するために立ちはだかる課題。制限(監禁)。保護と避難所。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。自分の欲求と他人の欲求に境界線を引く必要がある(崩壊した〜)。(フォンタナ解釈)排他性、所有物を護ろうとする欲望(〜に囲いこまれた場所)。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている、最善でない決断を強いられている(トンネルなど〜を無理やり通る)。望む場所に到達できるチャンスが大きくない(小さなドアや穴)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられている(石の〜、古い〜)。視野の狭いやり方(通気孔)。特定の方法で行動するよう期待されている(排水溝)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。

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【洞察】
1.海底を行くのは、自己の深い領域(潜在意識)を探っているということか。深層にいると思われたが案外浅かったのか。あるいは実際深層領域にいたが、リアル海と違って意識すれば即座に上がれるということか。
2.米軍の設備と思われる白い壁は何なのか。窓があるので覗くことはできるがその先には行けない、潜在意識の防御壁なのか。それは「自己より力の大きな何らか」(=在日米軍)によって設置されたもので、その先には「知ることはできても変えることはできない何か」(自己の本質?)があるという意味か。
3.自己の本質(?)を知るにあたり、何らかの洞察や学び(=白い廊下〜教室)が必要ということなのか。すれ違った少女や見かけたパンフはそこへの導きか何かか。




その4)(昼寝の夢)スカイダイビングしたらしく、気づいたときはもう地面近くで、どこかの庭木のようなものに頭から突っ込んだ。飛び始めの記憶がなく、どうやって飛び降りたのかまったくわからず不思議に思った。


<解釈その4>
落ちる(墜落する)・・・(ベサーズ解釈)状況をうまくコントロールできない、エネルギーが低下している。魂が体に戻るときに下手な着地した。(ケイシー解釈)落ちている、下降している状態。人生の中での失望。支援の欠如。何かに夢中になる。管理できなくなることの恐怖。道徳的な過ちに苦しむ恐怖。威厳のある立場から転落したり、その地位を失うことの恐怖。(ウォレス解釈)期待が高すぎるゆえに失敗とみなす。責任を手放す必要。ストレスや緊張の蓄積を解放している。(ホロウェイ解釈)スケジュール過剰、現在のストレスや混乱。疲れていることに気づいていない。いっぱいいっぱいになっている。(フォンタナ解釈)(レベルが上がったがために)失敗を恐れている。

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【洞察】昨日1日で作曲してしまったので今日はテンションが低いと感じていたが、そういう意味か。