その1)見知らぬ下宿に住んでいた。あるとき、呼び鈴がなったので出ようとしたが、ドアがガタガタいうので怪しいと思った。のぞき窓を見ると、やや中東感のある男がいて目を血走らせてこちらをのぞいていた。あまりにガタガタしつこいので、俺は「警察呼びますよ」と何度もいった。しかし男はしつこく続けた。イカレた奴に目をつけられたのかと思い、怖くなってきた。


<解釈その1>
玄関・・・(ベサーズ解釈)自分の判断力の拡張。楽しみ、リラックス。(ホロウェイ解釈)顔の象徴。他の人に見せている部分。人目が気になる。
警察(官)・・・(ベサーズ解釈)助けてもらえる。(ケイシー解釈)法則、特に普遍的・霊的な法。無秩序な状態を押さえつける。抑制、良心、より高位の保護的な力。カルマの法則。罪。(フォンタナ解釈)安心感。抑制心。衝動への検閲。罪悪感に立ち向かう、または過去の過ちから学ぶ必要(〜に追われている)。

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【洞察】怪しげな男は、何らかの恐れや怒りや過激な考えを表しているのか。




その2)RPGである部屋に入ると、中心にメモらしきものがあった。それを見ると『旅の施旦をしろ』と表示された気がする。


<解釈その2>
【洞察】「施旦」という言葉は辞書にはない。「施」は「実際に行う」とか「与える、ほどこす」、「旦」は「あさ」とか「夜明け」という意味。「旅疲れの回復(次の朝のための準備)を施せ」みたいな意味なのか、あるいは旅は作曲を表し「次の作曲の準備をしろ」という意味か。