その1)薬屋でバイトしていた。俺は発注作業をしていた。2700円くらいする高そうなビタミンCなどあまり売れなそうなやつは在庫が1〜2くらいで〜(解読不能)〜だけでいいの?」と訊くと、店の誰かが「いいよ」といった。
あるとき、アラサーくらいの女客Aがきて商品名(失念)をパートの若い女Bに告げた。Bがわからない様子なので、俺は客注品置き場の引き出しを開け、銀色の箱に入った小瓶をAに渡した。その際、成分を見てみると『ATP-クエン酸○○』(○は失念)と書いてあった。俺はBに「(体内で)エネルギーをまわすためのもの」と説明した。
その後Bは、俺が持っていた発注機を手にして作業を引き継いだ。カウンター裏の棚を見ると、ヴィックスドロップが冬にしては少ない気がして、もっと在庫を増やしてカウンター外に展開すればいいのに、と思った気がする。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【寝る前の質問】次のモチーフは?(あと、コンテストはどうするのか)
【洞察】
1.発注作業は次の作曲を(自分に)発注することを指すと思われる。高くてあまり売れなそうな商品は、手のかかる作品を指しているのか。
2.客注品は、自分の定番にはない(単発の)作曲のことなのか。『ATP-クエン酸〜』ということから、エネルギー産生サイクルに関係すること、つまりは「元気の出る曲」を要求しているのか。
3.ヴィックスは冬らしい曲(小品)のこと?




その2)実家近くのある建物にいた。知り合いらしい少女は誰かと話していて「コンテストはダメだった」といった気がする。
少女は筒状の笛のような楽器が得意なようだった。俺もそれを咥えてみたが、口を大きく開けたまま吹くのがどうもしっくりせず「(感覚が)気持ち悪い」といった。俺は「口の小さい楽器ならいいんだけどね」といった。少女は「小さい?」といった。俺は「サックスとか。ハーモニカでもいいけど。吹けないけど」といった。フルートやクラリネットなど一般的な笛系の楽器も頭に浮かんでいた。


<解釈その2>
【洞察】
1.「コンテストはダメだった」というのは、コンテストCFの作曲はやらなくていいということなのか。
2.サックスや笛はおそらくリード(Lead or Reed)楽器のことと思われる。筒状の笛が謎だが、口を大きく開けて吹くような矛盾した楽器はおそらく存在しないので、ボーカル(ボカロ)のことをいっているのか。




その3)薬屋でバイトしていた。SVのNMさんがいた。彼が用意したプリントに書いてある仕事を、俺は見てなくてやってなかったので、小言をいわれた。大事なことならもっとわかりやすく示せばいいのに、と思った気がする。
カウンターの上には、緑色のキャラクター(怪獣か何か?)消しゴムがたくさんあった。何かの薬を売るときのおまけなんだろうけど、BTさん(同僚の老薬剤師)あたりが勝手に子供にあげているだろう、でもそれはいつものことだし、それはそれでいいと思った。


<解釈その3>
緑・・・(ベサーズ解釈)成長、癒し、悠々、創造力。(ケイシー解釈)発達。自然。感受性、理解力。嫉妬。お金。(ホロウェイ解釈)成長力(〜が植物)。新たなスタート、満ちあふれる可能性、心機一転の感覚。

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【洞察】
1.前半がよくわからない。コンテストに勝つことが大事なのか、好きな作曲を楽しむことが大事なのか、自分でもよくわかっていない。
2.キャラクター消しゴムは、子供にとっては「おもちゃ」だし、大人にとっては「コレクション」だったり「販促物」だったりする。そういう類の作曲(主力の曲を世に示すための販促的な作曲群?≒子供の遊び的な作曲?)をやれという暗示?