その1)薬屋(?)でバイトしていた。発注をやっていて、細々とした発注点の少ない商品を見ていた。老人が買いそうな滋養の和漢秘薬(酒か何かに入れる?)っぽい感じの健食(ごく細長い袋に入った粉?)があった。それらは十数種類あり、今の在庫は1か2のようだが1のやつは発注していいのかどうか、プライスカード(発注点が書いてある)がないのでよくわからなかった。
そのうちの1つについて、あるおばさんが「取らなくていいの?」みたなことをいった。俺は「あまり売れないんでいいです」といって在庫1のままにした。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【現況】モチーフYSFの曲KFを書き始めた。
【洞察】
1.発注なので次の作曲のことをいっていると思われる。
2.和漢薬系ということなら、和風か中華風の曲(次のモチーフ候補FKB〜昔の日本の話〜のことか)と思われるが、曲調が古い(=老人向け)ということや、今は(自分あるいは他人の)需要や必要性が低いということから、そのモチーフをあまり勧めていない感じに見える。




その2)薬屋でバイトしていた。あるとき老人が2人やってきて前の1人Aが何か言ってきた。意味がよくわからず生返事していると、ちょっと嫌な顔をされた。カウンターの目の前の棚に老人用紙おむつの発注用紙があるので、それのことかと気づき「大人用紙おむつですか?」と小声でいった。Aはうなずいた。
こういったやりとりが苦手で煩わしいので、この仕事はやめたいと思った。近くにいた若い女の同僚は何も言わなかったが、背後でこんな俺を気遣う感じがして、そのことを薄々わかっているようだった。


<解釈その2>
老人・・・(ケイシー解釈)多くの経験を積んで蓄えた知恵、または賢者。新しい応用法を必要とする古い教訓。過去。年をとることへの不安。

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【洞察】
0.介護用品を買いに来る客の夢は1〜2年に1回くらいのペースで見ている。以前にもクラシカルな曲調という解釈をしたことがある。前回は2015.12.1
1.その1と似た感じの内容に見える。老人や介護用品が古い曲調を示しているなら、そういう仕事は今はしたくない、といいたいのか。




その3)ある駅で電車を降りた。ホームに何かの表示板がある。それに重要なことが書いてあると感じた。
短い文がいくつか書いてある。はじめの方に『親鸞』と書いてあった気がするがよく覚えていない。俺の名字が、何か別の言葉のルビになっていた。
「一番大事なのは『時』」(物事には時機があるという意)と書いてあった。
俺は「うおおー」とうなり、絶対忘れないぞという気合を入れた。すると、額の中心からすごい量の汗がぼたぼた垂れるほど吹き出してきた。


<解釈その3>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
表示(看板・テロップ)・・・(ベサーズ解釈)合図、メッセージ。注意しなさい。
名前・・・(ベサーズ解釈)注意を払いなさい。その人に関わりのある、取り入れた方がいい気質。
額・・・(ベサーズ解釈)真実の目。第三の目で見るなら、神と同じように、教師のように見ることができる。
汗をかく・・・(ベサーズ解釈)感情の解放、神経過敏、恐怖心。興奮した状態を鎮めること。

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【寝る前の思考】作曲の修行のために神奈川から函館に移住してきて8年目でようやく、本当は原点(前下宿の地・19年前に音楽で食っていこうと志した)に戻りたいんだということに気づいた。ネガティブなこと(ふさわしくない仕事や向いてない創作で低調だった)に隠されて、実はその土地やそこでのオタ的なステータスが最も良かった(住所を変える機会は2度あったが移住の発想が出てこなくて長く住んでいた)ということに気づけずにいたんだと思った。
【洞察】
0.気合を入れた割にはほんの一部しか覚えていないのは、どうしたことか。
1.親鸞だとすれば、アセンデッドマスターや守護霊の導きということなのか。
2.自分の名字がある言葉のルビになっているのは、そういう役割か何かがあるということなのか。
3.今後どうすればいいのかわからず思い煩っていること(おそらくは収入や移住の種類や時期のこと)や、埋もれていた気づきの開放など何事も「ベストな機会やタイミングがある」(なので今日明日でどうにかできないことは考えても仕方ない?)といいたいのか。
4.額の中心から大量の汗が出たのは、第3の目が覚醒した(しつつある)という意味なのか。