その1)旅の帰路の途中だったか愛媛のどこかにいた。観光名所らしき建物の中で見学していると、スタッフ長らしき壮年男が「わかってると思いますが、ここの空気には入場料がかかっているので払ってくれますか?」みたいなことをいった。俺は手に240円を持っていたが、ここは元々無料のはずで、急に暗黙の了解みたいなことをいわれても納得いかず「絶対払いませんよ。(法的に)問題あるなら弁護士を連れてきてください。(絶対あり得ないが)もし違法だというなら払いますけど」みたいなことをいった。男は違法だとは訴えてこなかった。
男との口論で気分を害した俺は「愛媛のこと好きだったのに、このせいで嫌いになってしまう」みたいなことを周囲の客たちに訴えかけるようにして言い放ち、そこから出ていった。


<解釈その1>
【洞察】
1.これという思い当たる葛藤がないのだが、もしかすると、好きなアーティストの新譜ラッシュで試聴しようと思ったが(最近は振るわない人が多く)もしまた駄作だったらと思うと聴くのが怖いと思い、後日に見送ったことが原因か。(駄作に金を払ったせいで嫌いになってしまうかも、みたいな話?)
2.経済的な理由もあり、アーティスト買いはもはや困難で、本当にいいと思った作品にしか金を出せない(あるいは出さない)という意思表示か。




その2)AVGっぽい世界にいた。SFチックな通路を慎重に歩きながら、赤く光るバーのようなものを突き出した。そこから出る何かに反応して、各所の隔壁が開いていった。それをしばらく続けていると、出発したときの場所(無人のコントロールルーム?などがある)に戻ってしまった。なんだ、ループ構造だったのかと思った気がする。そこには相方の若い女がいた。
マップを見てみると、ここは超巨大な劇場か何かの(遺構?)ようだった。弧形の大空間の中心がメインエリアのようだ。今いる所や通ってきた通路は左側のエリアだった気がする。
とにかく巨大で、いろんな設備があって複雑な構造をしており、探索するには一筋縄ではいかない感じだった。


<解釈その2>
赤・・・(ベサーズ解釈)生命力、繁殖力、エネルギー、情熱。怒り、コントロールできない感情。スペクトル内の最も低い周波数。あるいはエネルギーが必要という意味。(ケイシー解釈)心の中の願望。意義のあること(理解や把握)。血。悩み、誤解。精神的な成長の印(〜帽子)。情熱。怒り。セックスの欲求。エネルギー。停止。(ホロウェイ解釈)情熱。物質的世俗的な喜び。活力や成功、恋。深刻な危険。警告。
劇場・・・(ベサーズ解釈)成長するための舞台。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。
(狭い)通路・・・(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている、最善でない決断を強いられている(トンネルなど〜を無理やり通る)。望む場所に到達できるチャンスが大きくない(小さなドアや穴)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられている(石の〜、古い〜)。視野の狭いやり方(通気孔)。特定の方法で行動するよう期待されている(排水溝)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。
左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。

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【寝る前の思考】その1はおそらく新譜を試聴するしないの話だと思うので、過去のことはもういいので、今後の作曲について知りたい。
【洞察】
1.AVGっぽい探索は自己探求を表しているのか。SFチックなので未来(今後)の話?
2.あまりに巨大で複雑な未踏の才能などが広がっていて、くまなく探索するのはかなり大変ということなのか。
3.現在はその巨大構造の一部、左側(知的あるいは受動的な作曲?)の探索を1周したところ、みたいな話か。




その3)見知らぬ部屋に住んでいた。キッチンにあった弁当を食べるつもりだったが、一部がトレーからこぼれかけていた。ステンレスの台に触れていない(あるいは一部触れてるが肉など重要な)ものを慎重に戻していった。
部屋は散らかっていてチョコチップが疎らに散乱していた。それを拾っていこうとしたが、また落としたり手の温度で溶けてしまったりして、回収して捨てるのに苦労した。
(中略忘れ)
片付けが終わった後(?)着ていたエアテックっぽいジャンパーを壁のフックにかけて一息ついた。よく見ると物が少なく天井が高い、まんざらでもない部屋に見えた気がする。


<解釈その3>
キッチン・・・(ベサーズ解釈)仕事の場。計画や案を手早く作り、養い育てるための準備をする場。
食べ物・・・(ベサーズ解釈)心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)心に栄養となるもの。肉体を維持するすべてのもの。精神的な支え。精神を養うもの。(ウォレス解釈)自分の欲求を満たす能力。成功のチャンスを探り、それを最大限に生かすエネルギーを提供するもの。(フォンタナ解釈)自己保存、種の保存(フロイト説)。
部屋・・・(ベサーズ解釈)自分の側面を表す。(ウォレス解釈)自分の性格の様々な側面。新たな可能性(見知らぬ〜)。チャンスの大きさ(〜の大きさ)。才能や情熱の性質(〜の中にあるもの)。(ホロウェイ解釈)持っている関心や能力。

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【洞察】
1.何をモチーフに曲を書いていいかわからず混乱している様子?
2.はみだしたり、散乱している細々したものが、書くかどうか決めかねている脇道的な小品の作曲群を表すなら、それを片付けるとすっきりするみたいな話か。




その4)ある路線の沿線を旅していた。ある駅でセクシーな女と知り合って、また会いたいと思った気がする。
(中略忘れ)
翌日も同じ路線に始発駅から乗った。よく見ると京阪電鉄で、急カーブや勾配などがあるユニークな路線(京阪京津線)であることがわかった。俺は先頭車両の一番前に座っていて、前方がよく見える。いきなり体をもっていかれるすごい急カーブがあった。近くにいた子供たちが楽しげに写真を撮っていた。この路線には前から乗ってみたかったので、俺も楽しもうと思った。


<解釈その4>
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。

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【洞察】以前からやりたいと思っていたあるユニークなモチーフで作曲したいという(無意識下の?)願望であろうか。




その5)(昼寝の夢)音楽についての何かの論戦で二つの勢力がもめていた。
(中略忘れ)
犯人扱いされている方に艦娘の赤城が加勢して矢を放ちつづけた。全裸の赤城は産後のような少し太った体型で、こういう母親が強いんだなみたいなことを思った。しかし、やってきた警察は赤城の方を責めた。それに対し、赤城は見た一部始終を語りだした。するとまわりの群衆も同調しはじめ、証拠人が増えていった。
群衆の下に隠れていた(争いをけしかけた?)真犯人の長門(?)は、立場がなくなり頭を抱えていた気がする。


<解釈その5>
矢・・・(ケイシー解釈)次に訪れるメッセージ・力、意思、目的に溢れたメッセージ。
弓・・・(ベサーズ解釈)ゴールを定める能力とそれを達成する力。しなやかさ。矢をゴールに到達させるために照準を定める強さ。
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。(ホロウェイ解釈)(人前で〜)変化への緊張。慣れない立場に戸惑っている。成功の反面、注目されて人目が気になる。(フォンタナ解釈)拒絶されることに対する恐れ。自分の精神的深さや、ありのままの自己。本性。本当の価値。

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【洞察】
1.無実の勢力をかばい、全裸で矢を打ちつづける母親っぽい赤城は、真実の意思やメッセージを表していると思われる。勇敢に真実を語れば意志の弱い群勢も同調して、無実側の劣勢を一気に覆せるということなのか。
2.好きなアーティストJBの新譜を聴いたが自分としては良くなかった。JBは好きだが今回は買わないことにした。その正直な気持ちや行動を表しているのか。
3.洞察2でないとしたら、作曲に関する論戦と思われるが、まだ次の曲に取り掛かっていないし、何についての争いや葛藤なのかわからないのでなんともいえない。