ある海岸でタレントたちが、モーターボートとロープでつながれた何かにつかまって引っ張られるという遊びをしていた。メッシやオードリー春日、とんねるず木梨(?)などがいた。
メッシはインタビューで、国籍をヨーロッパに移すと語り「次のワールドカップがアルゼンチン代表としては最後だ」といった。
一方、春日は海につかると、けっこうなスピードでやってきたロケットのような形の浮きにしがみついた。そして沖を2周もして記録を大幅に更新した。タレントたちや俺は「すげー!」といって驚き賞賛した。
浜に帰ってきた春日をよく見ると、額の生え際が薄くなっているのに気づいた。春日が髪をいじっていくといろんな所がハゲていて、俺は無理してたのかと思いつつ「ストレスたまってんなー」といった。春日は哀しげに「もう、毒になる、明日の〜毒になる」と歌うと「あー!」といって髪をかきむしり、ボサボサな髪型になった。


<解釈>
海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。(ホロウェイ解釈)自分の中の限界線。新たな領域への入口。希望や変化の前兆。
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。(マロン解釈)行程。人生の航海。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
インタビュー・・・(ベサーズ解釈)自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識の個別の面(意識・潜在意識・無意識)をすべて融合するように学ぶこと。
髪・・・(ベサーズ解釈)クラウンチャクラ。より高度な叡智の源から流れ出る力。髪の毛が長いほど強い力がある。(ケイシー解釈)推理、思考、知識、精神力。(ホロウェイ解釈)髪の状態は現在の悩みや考え。(フォンタナ解釈)虚栄心。(パーカー解釈)性的シンボル。
禿げる・・・(ベサーズ解釈)飾り気のない、ありのまま。より高次の学びと真実に向けて、クラウンチャクラを開放するシンボル。精神の成長に専心すること。髪が抜けるのは、能力が消耗していることを表す。(フォンタナ解釈)失恋しそうになっている。
毒・・・(ベサーズ解釈)否定的な考え。恐れること、裁くこと。(ケイシー解釈)危険で用心すべき有害な状況。体に外になるよくない食事。体の排泄物が毒になってしまうこと。自分または他人に害になっている態度や感情。

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【現況】昨日は作曲を休んだ。
【洞察】
1.メッシが語ったことは、次の一連の作曲(=ワールドカップ)を最後に地元北海道(=アルゼンチン)を出て、音楽の主戦場に上京する(サッカーの主戦場であるヨーロッパに国籍を移す)ということを予見しているのかもしれない。時期としては春旅の後の、夏〜秋が予想される。
2.「春日はすごいパフォーマンスを見せたが実は無理をしていてハゲてしまった」というのは、エンタメ的な側面ががんばりすぎて消耗していることを示しているのか。この時期(冬季)にこれ以上作曲をやると体に毒である、といいたいのか。途中になっている曲を仕上げた後は、様子を見た方がいいかもしれない。