その1)見知らぬホテルか誰かの別荘のような部屋にいた。俺はゲストのためかイスで寝ていて、家主らしき奥田民生(?)っぽい男と見知らぬ誰かがベッドで寝ていた気がする。
明け方、全裸の二人は寝ている全裸の俺に何かしようとしていた。指で目を開けられたのはわかっていたり、俺は仮性包茎なのでちょっと恥ずかしいなと思ったりしたが、頭では知覚はできても体が寝ているらしくどうにも反応できなかった。二人はそれには気づかず、さらに何かしようとした。そのとき、俺は無意識に(?)舌を激しくベロベロ震わせた。二人は驚いて飛び退くかのごとく後ずさった。


<解釈その1>
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。(ホロウェイ解釈)(人前で〜)変化への緊張。慣れない立場に戸惑っている。成功の反面、注目されて人目が気になる。(フォンタナ解釈)拒絶されることに対する恐れ。自分の精神的深さや、ありのままの自己。本性。本当の価値。
舌・・・(ベサーズ解釈)意志を伝える能力。自分の考えを述べよ。




その2)高校くらいの体育館でバレーをしていた。プレーする度、なぜか艦これ改の艦娘のレベル(まだ初期程度)も上がった気がする。最初は順調だったが、途中から目の前にボールがきても足が動かず失点してしまい「頭と足がつながってない」みたいなことをいった。
足が出ないなら前でさばくしかないと思い、前衛に出てみたものの、そうそううまくそこにボールは飛んでこなかった気がする。


<解釈その2>
足・・・(ベサーズ解釈)基盤、バランス。(〜に傷を追う)左は自分を受け入れることを拒絶している。右はエネルギーを補給せず失っている。(ケイシー解釈)人が辿っている道。人が辿るかもしれない落とし穴のある道(不自由な〜)。理解。基本的前提。地面、地球との関係。(ウォレス解釈)普段から重んじている価値観。(ホロウェイ解釈)足元を固める信念や信仰、記憶や期待。新しい状況や役割に踏み込んでいく能力。

        • -

【洞察】その1と関連の夢か。頭ではわかっているが体が動かないという点で共通。頭はともかく体の方は疲れている、あるいは足が地についてない、小手先でさばこうとしてもうまくはいかない、ということか。




その3)朝、実家の居間っぽい部屋にた。家には見知らぬ壮年の夫婦が住んでいるらしい。あるとき、その男が俺の肩をぐいとつかんで引っ張った。いきなりなんなんだと俺はムッとした。男はズボン(スーツ?)プレッサーのようなものを指して「私はこれを見てアッと思ったよ」といった。俺は会社勤めじゃないので、そういう人たちは何かと大変だなと思った気がする。


<解釈その3>
【洞察】
1.ズボンやスーツのしわをとるらしい装置は「身なりを整えよ」ということなのか、それともそれを見た感想から「勤勉すぎる」ということか。
2.作曲の話なら、マスタリングに関することか。プレッサーが音のばらつきを圧縮するという意味ならマルチコンプやマキシマイザーのことかもしれない。